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2010/10/24 (Sun) 10話

tetutooso_convert_20101021063443.jpg

クロン「力押しだけじゃ、あのフィールドは破れないぞ!!」
テツト「俺に指図するな。そんなこと言われなくても分かっている!!」



傍観するクロン。
フィールドと真っ向から立ち向かっているテツト。





そこまで考えなしだとクロンは思っていないが、
それでもとりあえずコメントだけは残した。






ここからどうするのか。
『南の列強』ノルデンシュツムの英雄。
テツト・クドラフュカ。
『勇者と魔王の抑止力』と呼ばれている彼がどれほどの力か。
それを実物で見れるのは、クロンにとってもありがたいことだ。











そこでテツトがフィールドに拳を叩きこんだまま意外な行動に出た。
竜言語による詠唱である。




テツト「ਜ਼ૐଌ୦௫ಢುՔռփऍखਇਐ৴ौ
   (俺の愛する者よ)。
    ઐવୁಊಅಪஏիՍֆڲऒ౬ଲ௬்ు
   (俺の心に寂しくないように。)
    അ೦วདྷ༓༧ΡѨ੨રિય੮ਲ
   (俺は我の信念によって成り立つ。)
    ѨҁЙԲՒհӫڡڱधॊீಐീญล৭ख़
   (敬愛する者のために、俺は義の道を往く。)
    શஷఉஇഢฐฉศഇ೧ೂມຄ༃ໜ༙Ⴊ
   (例え、死の陰の谷を歩くことがあっても、)
    სᄺᄠᄥᄟᄺᆩᆾᄎᅃӡڞ
   (俺は災いを恐れない。)
    ୩ੜஹತணௌऑखਈ৸ुहক
   (キミが俺とともにいるから。)
    ७ਉਅॊফਔऽਏਡટવୂஊಐಟದಊದಪಎ
   (キミが盾となってくれるから。)
    ௭ತಟತಕಢฐชฐലຍ൦൪
   (敵の前で、キミの加護を創造するだろう。)
    ฏ๑ฉദໃໆ༬Ⴣᄢോഌยള൫ณซಿೖ
   (俺の杯は溢れている。)
    ൗທคഹആฆุ൧ฑ໘ฤซ
   (俺の命の灯が尽きるまで、)
    ्ਉਐએમୁઞକథಡಓஇகಷช൭ഇ൬ஹฤซ
   (いつくしみと恵みとが、俺を身に纏う。)
    ฑฅഉണ൮ოჁᄻᆪഌฐದಶಔฒม฿്
   (俺はいつまでもキミといるだろう。)」










キイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!

クロン「フィールド中和か!!??」


ぶつかり合っているテツトとテンノミナツ。
テンノミナツの絶対領域のフィールドに立ち向かっているテツト。
そのテンノミナツのシールドがテツトの拳を起点になくなっていく。





否。
正確には中和しているのである。


なるほど。
これならばどのような状況下でも格闘戦に持ち込むことができる。
絶対的なフィールド中和。
持ち前の敏捷性。
この二つがそろえば、大概の戦闘では白兵戦に状況を作り出すことができる。









不利な状況ならば、有利な状況に変える。
それだけのオプション兵装を兼ね備えているということだ。


バシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!







テンノミナツのフィールドが中和される。
だが、それも一時的なもの。
この瞬間、この刹那に賭ける必要がある。
膨大な詠唱をしているヒマなどない。










テツト「ໝჵჰྫྴვᄀ
   (我の拳に光を。)
    ೠ೨ഊฐಸಔಔย്ณണດ
   (限界まで突き抜ける力の収束の拳を)」

アイル・ハイン「フィジカルブースト100%………!!
        全ての力を右腕に!!」







ギュオオオンンンン!!!

今まで全身に光っていた宝石が右腕のみとなる。
代わりに右腕の宝石が尋常ではないぐらいに強く光る。




それこそ創造精霊アルトフュールネリコの太陽のような光であった。
違うのは色。

創造精霊アルトフュールネリコは無色透明な色をしていた。
……が、アイル・ハインの色は赤色をしていた。
鮮血が零れ落ちるような赤色。
命を象徴するかのような色であった。











テツト「いくぞおおおおおおおおおおお!!!」
アイル・ハイン「やっちゃええ!!」

フィールドを突く破ったテツト。
後は殴りこむだけである。
自分の右腕の拳をもって。








テツト「おおおおおおお!これが俺の・・・」


大きく後ろに引いた拳が真下から突き上げるように
ぐるりと回転しテンノミナツの顎をとらえ











テツト「全力、全壊、だーっ!!」
テンノミナツ「ທທທທທທທທທທທທທທທທທ!?」



ドドオオオオオオオオオオオオオオオオンンンン!!!!!!!!!!!!!



そして、あろうことかテンノミナツの巨体がテツトの一撃によってぶっ飛ばされた。




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