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2010/11/03 (Wed) 18話

tetutooso_convert_20101021063443.jpg

アイル・ハイン「どうするの?テツト。」
テツト「中央突破だ。」

それでもテツトは主義を変えない。
中央の正面衝突で突破を図ることを考える。
ここまでくると、逆に清々しく感じる。
それは彼の直情的な性格も関係しているのかもしれない。






テツト
「王道こそが本懐。
 基本こそが最強。
 ギミックも、技も下らない。
 それを勝るだけの単純な力があれば、
 それに勝るものなし。
 勇者も魔王も技に頼りすぎだ。
 闘争の本質は単純だ。
 単純なんだよ。
 そして、その単純こそが最強である。
 そのことを俺が見せてやる。
 いくぜ。
 アイル・ハイン。
 もう温まっただろう。
 限界までいくぞ。」

アイル・ハイン
「フィジカルブースト120%・・・・・・・・・!!」



グウウンーーーーーー!!!!

なおも鎧の真紅の光はかくも輝き続ける。

血の涙。
鮮やかな赤色は血を彷彿とさせた。
零れ落ちるほどの光は涙を彷彿とさせた。

鎧にちりばめられた宝石は血の涙と化していた。









テツト
「『南の拳闘士』。
 その真髄を見せてやるぜ。」


シュウウウウウウウウウウウウウン!!!!!

縮地。
それこそ瞬きの間にテンノミナツのところへとたどり着く。
それぐらいの迅速・・・いや、神速ともいえるスピードを出した。










テンノミナツ
「ۈऒखۄ۷ं४৫ਐ৺
(我の瞳の光は永遠なり)
 ਊ৺ਤઋ્ନઉਮા୩୭ସ਼મ
(すべてを立ち眩ませるものなり)
 ઼઼ઞଓେરଥਾਗ਼ઽઇ૨ઐઞઐયକ
(その光のもとにすべては滅するべきである)
 ૠૌଔવଓஹரఓఋఋ
(終焉の光のように)」



キュピン!!!!
シュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!



再び眼光。
瞬間的なスピードに関してはテツトには負けない。
なぜならこれは光そのもの。
巨大レーザーキャノン砲。







テツト
「アイル・ハイン!!
『命』の準最高精霊だったら、
これぐらいの光に耐えて見せろおお!!!
ツキノミナツ!!
テンノミナツと同格であれば、
この程度の攻撃を防いでみせろ!!」

敢えて。
そう、敢えてテツトはそれを防御せずに突っ込んだ。
単純な鎧の装甲のみで耐え切る魂胆である。
無謀かつ強引。
失敗すれば、跡形もなく消滅する。
クロンはもちろんのこと、カレンですらこのような強引な戦い方はしない。



信じる。
そういつだって、テツトは二つを信じる。
準最高精霊アイル・ハイン。
そして、情報端末のツキノミナツ。
この二つを信じるのは絶対なのだ。


会ったときからそうだった。
ツキノミナツとの出会いに誰もが不信感を持った。
騎士団長であるテツトは女性にもてる。
そのため、本当はスパイなのではないか…と。


それでもテツトは信じ続けた。
その結果の産物が今なのだから。













シュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!


テツトは光に飲まれた。
それでも前に進もうとした。





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