才条 蓮あとがき
作品が終わって。
どうも、才条 蓮です。
相変わらずの才条 蓮です。
皆様ここまで読んでいただきありがとうございます。
・・・というか、本当にありがとうございます。
感謝の極みでございます。
今回の企画は
ともかくバトル。
あけても暮れてもバトル。
打算も策謀もない。
単に星を守るために繰り広げられるファンタジーバトル小説になっています。
いや、この企画無謀じゃねえ?
・・・・と思うこともよくありました。
だって、小説ですよ。
小説。
アニメやゲームや漫画とは違う。
文章媒体のみでバトルを演じるのは正直難しい。
いや、もちろん、挿絵はありますが。
挿絵の枚数も限界があるわけであって。
なので、いろいろと技巧は重ねましたけど。
詠唱をともかく書く。
竜言語の特殊文字を使う。
セリフをカッコよくする。
回想シーンを増やす。
などなど、小説でしか使えないような表現をフル活用しながら書いてみました。
まあ、この作品が人気を維持できたのは一重に
絵師の高瀬様とノルド様に重厚な絵。
そして、MCFLさんの練達された戦闘描写のおかげなのは間違いないわけであって。
よくもまあ・・・ここまでみんなが読んでくれる小説が書けたこと・・・。
と感服する気持ちではございます。
特に最終章なんて言うのはもう4人の力が結集した感じですよね。
才条 蓮のグッゲンハイムの世界観。
MCFLさんの練達された戦闘描写。
高瀬様の万人受けする絵。
ノルド様の怖いモンスター絵。
これらを結集させて最後のお話が完成しました。
どれか一つが抜けても完成しない。
全てがあって、今回のバトル小説が存在したのだと思います。
まあ、この経験を活かしていきたいと思います。
最後に改めて、ここまで読んでいただきありがとうございます。
才条 蓮。
MCFLあとがき
最後まで愛読してくださった読者の皆さま、ありがとうございました。
戦闘描写を担当したMCFLです。
グッゲンハイムのお話をいただいたのが2009年の7月頃でしたので約一年半ですね。
共同で小説を書くということが初めてだったのでどうなるか不安でしたがここまで来られました。
これも偏に才条 蓮さんの細かい設定と監修あっての事です。
誘っていただいてありがとうございました。
テツトのキャラの改変とか、サツキのキャラクターの大変身とか過程はいろいろありました。
最終章用に考案した20を超える必殺技の一部(特にアイの辺り)が今作では封印されました。
ただ、その描写を考えて執筆するのも楽しかったのでよかったです。
どこか別のグッゲンハイム作品で使われればなお本望です。
この作品はこれで終わりますが、私、MCFLはグッゲンハイム作品に関わらせていただけるようですので今後もよろしくお願いします。
最後にもう一度、愛読してくださった読者の皆さま、ありがとうございました。
私の書いた戦闘描写を気にいっていただけたのならば幸いです。
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