アルファンガード
「ふう。たっぷりと出したわよ!!」
クスフィー
「そんなこと言わなくてもいいよ……。それはそうと……。」
アルファンガード
「何?」
ドクンーーー。
少し緊張する。
いや、かなりか。
自分の心臓の鼓動がきこえていくるんじゃないか?
…そう思えるぐらい大きく緊張する。
動きがある。
それだけは確かだ。
コトン。
置かれたのは小さい箱。
かなり小さい。
中に入っているものも小さいだろう。
そう感じる。
アルファンガード
「ひょっとして、中に爆弾が入っていて私を爆殺するつもりなんじゃあ・・・!!」
クスフィー
「そんなことあるわけないじゃん。」
アルファンガード
「そ・・・そう。」
う~~ん、警戒心が強すぎるのだろうか。
まあ、爆発はギャグだとしても・・・。
警戒してしまうのは無意識なんだろうなあ・・・。
普通に接しましょう。
・・・と考えても警戒してしまう。
クスフィーじゃあ、私が自然じゃないのは気づくんじゃないだろうか?
と思ってしまう。
クスフィー
「じゃあ、ずずっと開けてよ。」
アルファンガード
「どうやってずずっと開けるのよ。」
クスフィー
「知らん。」
アルファンガード
「知らんってね。・・・まあいいわ。
開けるから。」
ガガアアア!!
バリビイイイイイ!!
余談だけど、箱を開ける音よ。
気にしないでね。
どういう開け方をしているかって。
気にしない気にしない。
箱がこういう音で空いたっていいじゃない。
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