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2012/02/13 (Mon) 4話

ライサ酒場朝人物アリ(800)

ユキノ
「・・・いかがするつもりですか?」

クロン
「私自身から介入する気はない。正直な話、そこまでのゆとりはない。
 もちろん異常な行動が見られたら、しかるべき対応はする。」

ユキノ
「…魔王。」

クロン
「私は介入しないと言っている。他の人に介入するなとまでは言わない。
 …暇にしているんだろ。ユキノがその辺のフォローをすればいい。
 本当に正直暇がない。シュライン国家やフェルト国家の調整に忙しい。
 個人レベルの対応までしている暇がないんだ。」

ユキノ
「わかりました。それでは私の方で介入します。
 シェクスピア…さんの対応は?」

クロン
「・・・・・。」




カチン――――。




真剣な表情でライターをつける。
そして、消す。たばこを吸いたい…ではなくて。
他人に聞かれたくないということだろう。







ユキノ
「…なんです。」

クロン
「本当に目につく行動をとるのであれば、暗殺してもいい。
 その許可は与える。キミが殺さなければいけないと思ったら殺せ。」

ユキノ
「・・・・・。」



殺しはやらない。言おうとして言えなかった。
別に殺せとは言っていない。殺す許可をもらっただけだ。
要するにこちらでそういう行動に出てもいい
・・・・ということはそれ以外も良いということだろう。
釘を刺したりすることもいいということだろう。













クロン
「以上だ。他に聞いておきたいことは?」

ユキノ
「大丈夫です。とりあえず、今後の方針も決まりましたし。
 このまま暇に過ごすこともなさそうです。」

クロン
「わかった。頼んだぞ。」

ユキノ
「どこまでできるかどうか分かりませんがね。」

クロン
「じゃあ、私は行くぞ。とりあえず、今日は彼女が会いに行く。
 状態も確認しておきたいからな。」

ユキノ
「わかりました。それでは。」


カランコロン。







魔王は立ちあがって、店を去る。
私は…どうしようかな。もう少ししばらくここにいよう。
今日に何かあるというわけではない。
明日からショコラに剣術の指南か……。暇はなくなりそうで結構だ。

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