FC2ブログ
2012・05
<< 1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/21/22/23/24/25/26/27/28/29/30/31/ >>
2012/05/15 (Tue) 8話

ホルン森800昼


それに。
収穫もあった。

クロン
「やはりと言うべきかなんと言うべきか。
 ショコラ以外にも女性は監禁されている・・・か。」





まあ、予想していなかったわけではない。
そういう噂というかなんというか。
無かったわけではない。
ライサ街の住民が拉致監禁されているという噂である。
もっともこの手の噂は良くある。
ありすぎて困るわけである。
情報を得るためには必要経費とでも言うのだろうか。
隣国の情報というのは喉から手が出るほど欲しい。
工作員に仕立てるというのもあるだろう。
それらを考えると・・・拉致監禁のメリットはある。
拉致監禁者を戦争を起こしてまで救出しようとも思わないだろう。
・・・・普通の国であれば。
もっとも、その辺は国のさじ加減があるが。






シュライン国家による拉致監禁。
それは真実だったということだ。
理由はいろいろあるだろう。
女性であれば快楽ということもある。
従軍慰安婦と言う意味合いもあるだろう。
男性であっても貴重な情報源にもなる。
この手のことはよくあるさ。
そうだ。よるあることさ・・・・。




・・・・・・。



・・・・・・・。


・・・・・・・・。




・・・・・・・・・。




・・・・・・・・・・。






・・・・・で済ませていいかは疑問があるが。
何にしてもこの状況下で救出はできない。



この状況下と言うのは、ショコラのみを救出するためにやって来たこの時点。
・・・・という意味である。
この後、グッゲンハイム国際連盟に訴えを起こしてもいい。
まあ、訴えを起こしたからと言って何もしてくれるわけではない。
ただそういう事実があったという認識してもらうだけでいい。
それだけで戦争の理由にもなる。
侵入ではなく救出。
という名目はたつ。
それにクロノス自治区も求心力が出てくるだろう。
それに乗じて戦い・・・救出。
・・・という流れにできなくもない。






それには何よりも準備が必要で、その準備ができていないのだが。
戦争には準備が必要なのである。
もちろん、武器や兵士の質の向上が望まれる。
それは世界共通だろう。
グッゲンハイムの世界では武器や兵士の質を向上させるためにあまり経済は必要ない。
戦車や大砲などはあまりこの世界では意味が無いのだ。
強力な武器もそれに見合うだけの強さがないと使えない。
強力な武器があれば、一人で1000人は倒せる。
それがグッゲンハイム。ファンタジーの世界である。
グッゲンハイムの戦争の準備とは結局のところ、強い兵士を集めることにある。
武器はあとからついて来る。





だが、その強い兵士をどっから集めてくるか?
・・・・他所から集めるのはあまり良くない。
結局、育てるのが一番効果が高いのは言うまでもないだろう。
だから、子どもの頃から戦いを仕込む親もいる。
戦いの歴史の世界だからな・・・。この世界は。





クロノス自治区の最大の問題はそれである。
兵士の質が揃わない。
無理も無いだろう。
まだ、クロノス自治区としてまとまって数年である。
それで兵士の質までまとまったら、逆に怖い。
それを考えると、まだてんで戦いをする段階ではない。
・・・ということになる。





・・・・・・しかし。
本当にどうしないといけないか。
それは考えないといけないな。
拉致を見逃して戦争を避けるか、あるいは戦うか。

スポンサーサイト



未分類 | trackback(0) | comment(4) |


| TOP | next >>

プロフィール

LandM

Author:LandM
この小説を書いている人たちを指します。
作品によっては一人で書いていたり、複数で書いていたりします。
LandMとはその総称です。
よろしくお願いします。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

カテゴリー

月別アーカイブ

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード