FC2ブログ
2012・05
<< 1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/21/22/23/24/25/26/27/28/29/30/31/ >>
2012/05/27 (Sun) 14話

ライサ中央通り夜人物アリ800




・・・・その後。
順調に森から出ることに成功した。
森に出てしまえばこちらのもので。
魔王の転位魔法であっとうい間にライサ町へ移動。
ショコラさんを家に帰して、眠らせている。
多少錯乱状態であったので、無理やり寝かせつけている。
・・・・また明日にでもお見舞いに行った方がいいだろう。
まあ、それは明日にでも考えればいい。
・・・・問題は。





彼は何者なのか。
あの魔王と一緒にいた子供のような男性だ。
・・・・どうにも子どものようにも見えるが。
私より背が低い。
だが、魔王の警戒度合や雰囲気が妙に魔王に似ている・・・。
というところがある。
なんといえばいいのか・・・。
あらゆるものから超越していると言ったらいいかもしれない。
だが、魔力的なものや潜在能力があるというわけではない。
そのあたりは単なる凡人だ。
魔王は力が封印されているとはいえ。
能力を全開にすれば私より強い。
魔力だって上である。
そういう潜在能力は健在である。
もちろん封印されている分、圧迫感などはないが。







クロン
「あの世界的に有名なラック・フェルト氏だ。フェルトの錬金術師。
 あの鬼才からフェルト家に迎えられた発明家だ。」


ユキノ
「フェルトの苗字を与えられるのはフェルト国王の直系の血縁者のみ。
 ・・・ということは彼はシェクスピアの義理の兄か弟?」




フェルトの苗字はそうそう名乗れるものではない。
国王ないし、その直系の血縁者でしたフェルトの苗字は名乗れない。


王位継承権から外れた兄弟姉妹ですらフェルトの苗字は名乗れない。
国王の直接の子ども、あるいは孫でないとフェルト家は名乗れないようになっている。



シェクスピア・ノアール。。。
もといアルファンガード・フェルトの名前もそうである。



彼女の兄や姉などが国王になれば、彼女もフェルトの苗字をなくす。
まだ彼女の父親が健在だからこそ、彼女はフェルトの苗字なのである。







クロン
「ラック氏がフェルト家の誰かと結婚したという話は耳にした。
 ひょっとしたら、あのシェクスピアと結婚したのかもしれない。」

ユキノ
「またまたまたまたまたまたまたまたま。」






率直に言って、彼女のような魔女があんな男と結婚するとはあり得ない。
確かの能力面は高いのかもしれないが。
容姿の面で彼女的にアウトだろう。
背が自分の身長より低い、顔は童顔。


彼女であればミエの問題から、容姿や身長はそれなりの人を選ぶ。
・・・と思っているのだが、実際は定かではない。





ユキノ
「あの魔女みたいなシェクスピアさんがあんな男性を選ぶとは思えません。
 仮の魔王みたいな能力があったとしても論外でしょう。」

クロン
「私もそう思う。まあ、その辺は本人に聞いて見ればいいだろう。」







・・・何にしても警戒すべきだろう。
昔からわけのわからない人種だ。


大方、発明のために魔王の能力が必要なのかもしれない。
しかし、あのアレクサンドラにそういった知識を持つ者が協力する。
・・・というのはまた面倒なことになりそうだ。
それこそこの街の状況が悪化する可能性がある。
私も気合を入れる必要があるだろう。

スポンサーサイト



未分類 | trackback(0) | comment(0) |


| TOP | next >>

プロフィール

LandM

Author:LandM
この小説を書いている人たちを指します。
作品によっては一人で書いていたり、複数で書いていたりします。
LandMとはその総称です。
よろしくお願いします。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

カテゴリー

月別アーカイブ

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード