2013・01
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2013/01/31 (Thu) 1話

living_朝

シオン
「……ねぇ。」

アンリ
「・・・・・ん?」


仕事が終わり。
そして、夕食も終わった。
食事はシオンが作った。
それを食べて一服している最中のことである。




幸いにも。
事件などは全くなく。
放火事件やボヤも全く無かった。
まあ、毎日起こっても困るのだが・・・・。
毎日起こったら、それこそ絶対にアシがつく。
タイミングを狙っているのか。
あるいは犯行が出来ない状況にあるのか。
そのあたりの確証はないが。
・・・・どちらにしても。
進展がないのは間違いない。
シオンも特段異常はなかった。
もっとも、アンリが見ている範囲である。
実際にどうなのかはシオンしか分からないことだろう。




キリクの職場にも電話をかけたが。
今日は、キリクは森の捜査を一日中やっていたらしい。
特に情報らしい情報はなかった。
・・・というキリクの談らしい。
本当なのかどうかは分からない。
キリクが隠しているのか。
あるいは部署自体が隠しているのか。
特殊部隊という毛色を考えれば、隠すのは当たり前である。
たとえ魔王秘書であっても。






現状は何も進んでいない。
そのことの焦りはある。
焦っても仕方ない。
証拠もない。
目星も付かない。
その為、捜査の方針も不明確。
とりあえずローラー作戦。
手当たり次第にマッチなどを使える特別な人物を探している。
その中で目星が見つかるか・・・。
あるいは事件がまた起こってしまうのか。





起こってしまうのは忍びない。
住民に不安を与える一方だろう。
かといって。
このままでは犯人は見つからないだろう。
それを考えると、どうなのだろうか・・・・。
祈るのは人が死なないこと。
家屋などは止む得ないところもあるが・・・。
それでも家屋などは取り返しがきく。
だが、人の生命は取替えが利かない。
その為、それを祈ること。
それが今のアンリにできることである。






行きのことを考えてか。
食後のお茶を飲みながら、シオンは聞く。

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