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2013/01/26 (Sat) 9話

煙草


クロン
「・・・・・・・んで、犯人のめぼしは付きそうなのか?
 まあ、私はどっちでもいいが。治安が悪くなったって関係は無い。」


なんとも破滅的なコメントである。
魔王にとってはどっちでもいいことではあるのかもしれない。
あるいは、やる気がないのか。
そもそもこれらの放火事件に首長が関与するのが変である。
秘書が絡むのも珍しい。
だが、警察だけでは解決できない。
できそうもないというのが適当だろうか。
犯人は個人の犯罪ではなさそうである。
隣の国のスパイの仕業か。
あるいは自治区内のタカ派の仕業か。
どちらにしても、警察だけでは解決は難しい。
公安も動いている。
魔王の指示ではあるが、魔王自身はあまり興味がない。
そんな事件ではある。
そもそもこんな事件を気にしている暇は無い。
それぐらいに魔王…区長の仕事は忙しいのである。
多忙なのである。




アンリ
「あまり……というのが現状ですね。」

クロン
「そうは言っても、放火にマッチを使うような犯人だ。それなりの知識がある。
 特殊犯だと言っても過言ではない。目星ぐらいは付けれるだろう。」




考えてみればそうである。
マッチを犯罪に使うのは相当特殊である。
一般人が犯人ではない。
特別な類の人であるのが妥当である。
まあ、そういう特別な能力のある人物を当たるのは警察がやっているとして。
アンリはアンリで特別なところを当たるのが妥当だ。
何をすべきなのだろうか・・・。
それを考える必要がある。
結局、現状では調べることがありすぎる。
警察の目星を元に食い込むぐらいしかないだろう。
・・・というのが、現状である。





クロン
「せめて、もう一件ぐらい事件が起きればなあ・・・・。
 情報の集約がしやすいんだけどなあ・・・・。」

アンリ
「恐ろしいことを言わないでくださいよ。」




確かにもう一件ぐらい起きれば、情報が集約しやすいだろうが・・・。
それにしても証拠が残るのかどうかは不明だ。
確証が無い限りは現行犯で捕まえるしかない。
どちらにしても警察の仕事である。
だが、現状。
全く目星が付かないような状況である。
もう一件事件が発生すれば、目星ぐらいは付けれるだろう。
それでもそれを望むのも変な話だ。

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