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2013/01/27 (Sun) 10話

執務室昼800

アンリ
「それでは帰ります。彼女も待っているでしょうし。
 あまり目を離すのもあらゆる意味で危険ですから。」

クロン
「・・・・・ん。そうか。分かった。まあ、進展があるのを期待している。
 ・・・・と、建前上言っておく。」



結局のところ。
何も進展がない。
そのため、通常業務をしてから帰ることになる。
通常業務とは法案の整理であったりするのである。
後は、魔王がちゃんと仕事をしているかどうかの確認である。
一人にすると間違いなく逃亡する。
その為、常時一人がここにいる必要がある。
この時間帯はアンリが役割だったということである。
その仕事は終わった。
シオンのことは心配である。
心配というのも色々な意味がある。




彼女を目を離しておくと、スパイだった場合大変である。
犯行の準備を虎視眈々としているのだろう。
その場合はあまり目を離しすぎないほうがいい。
離しすぎないのも問題である。
その場合は犯行ができない。
泳がせる…という意味でも目を適度に離す必要がある。
もう一つは彼女が狙われている可能性。
彼女の記憶の中に、放火事件の情報がある場合。
その場合は、誰かが狙っている。
これを考慮に入れても、目を離すのは危険である。
あまり危険なことはしないように言ってはあるが…。
どちらにしても。
危険であるのは間違いない。
最近は定時で変えるのが常である。






なんだかんだ言って。
シオンが来てから生活が変わった。
一人暮らしが二人になったのである。
変わって当然である。
早く帰ったほうがいい。
戻ろう。
アンリはそう思って、執務室を出た。





・・・・・。


・・・・・・・。


・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・。





結局。
シオンは特に何もなく。


事件も発生していない。
二人で食事をして。



そして、別々の部屋で寝た。
何も進展はない。
その苛立ちはある。
あるが・・・。
焦っても仕方ない。
アンリはそのまま寝た。

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