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2013/03/21 (Thu) 15話

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クロン
「ああ、そのことなんだが、司法取引をしてくれないか?
 彼女がクロノス自治区の味方をしてくれるなら、罪状はなしにしよう。

 いや、なしにはできないんだが。過失による火事ということで済ます。
 そうすれば、略式起訴で終わるだろうから。」



アンリ
「はい?」




確かにクロノス自治区には司法取引も出来る。
こういう場合には司法取引もできるだろう。
彼女はスパイの可能性が大きい。
それを考慮に入れれば・・・・。
司法取引に持ち込むことはできるだろう。


だが、罪は罪である。
過失であれ、何であれ。
あまりアンリ自身は司法取引は好きではない。
罪は罪として認めるべきである。
そして、法で裁くべきである。
・・・・と思っている。
そのため、アンリはあまり芳しく思っていない。
・・・というのがアンリの率直な思いであった。





クロン
「いいから聞け。アンリにとっても悪い話ではないだろう。
 まあ、好きかどうかはともかくとして。罰したくない気持ちはある。

 それに彼女がスパイだとしたら、今後の放火事件を未然に防げる。
 治安も良くなるだろう。かなりこちらにとって優位に働く。」



アンリ
「・・・・・・・・・・・・。」





画面では見せられないほど、アンリは葛藤した表情をした。
それは私利私欲ではないだろうか?



・・・と、自分を問い詰めたい気分にもなった。
正しいのか正しくないのか。
司法取引自体にも問題はある。
加えて、アンリの都合の良い方向に進みすぎることに違和感を覚える。
それがアンリとしては疑問なのである。
魔王がそう言うのだから・・・・。
・・・・と、今まで思っていたが。
魔王自身にも疑問を呈してしまう。
アンリはそう思ってしまう。

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