2013・11
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2013/11/29 (Fri) 11話

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11話「勝つのは魔王か、楽園か。」




ヒンメル
「・・・・さてと。」


ヒンメルの身体に酔いが回る。
酔いがヒンメルの憎しみと怒りを紛らわせることができる。
そして、冷静さと眠気を呼ぶ。


ワインのラッパ飲み。
存外に酔いが回っているのか。
それで憎悪が多少収まっていた。
そして、通常の判断ができるぐらいになっている。















ヒンメル
「10日後なんらかの行動を見せます。
 誘拐・監禁・殺人・テロ事件あらゆる事件を監視しなさい。
 特殊部隊がいかな場合でも動けるように。
 問題は・・・未然に防ぐ方法ですが・・・・。
 
 ・・・・・・。
 
 ・・・・・・・・。
 
 ・・・・・・・・・・。
 


 勇者様。」



ここまではできる。
対策は練ることができる。


だが、これらの対策は事件が発生してからだ。
発生する以前に。


















未然に防ぐ方法はあるだろうか?


それが問題である。
それが出来れば、今回の事件は解決する。










犯人は分かっている。
犯罪を繰り返すのも分かっている。

そこまで分かっていて、何故防げないのか。
そういう問題になってくる。






・・・どこかで糸口をはっきりさせないといけない。
犯人を捕まえる手段を見つけないといけない。
それが目的となる。


犯行の後に捕まえることは三流である。
この時点では、現時点で捕まえることが二流。
















カレン
「ないな。あの男は徹底して手段を選ばない。
 


 今回の視点から立てば。
 テロ事件を露見される可能性が1%でも出た時点で中止する。
 



 あの男は狡猾で。そして矜持もない。
 


 成功させるために何でもする男だ。
 あの男がこちら側を挑発するようなことは絶対にしない。
 さっきの電話もエクレアが単独でしたものだろう。」





ヒンメル
「・・・でしょうね。」











魔王だった男。魔王か。
どちらでもよい。


















あの男がプライドを持って犯罪を行うわけがない。

あの男は絶対に犯罪を成功させる。
その意思をもってやる。
それ以外のものは全て捨てる。
自分のアイデンティティもプライドも。
だからこそ手を焼いた。




・・・・。





・・・・・・。






・・・・・・・・。








・・・・・・・・・・・エクレアはどうだろうか。





足を見つけるとしたらエクレアしかない。

エクレアの足を見つけて、魔王まで引きずり出す。
それがヒンメルの手法になる。





・・・10日後に犯罪か。
その糸口を見つけることが先決となる。



地下鉄のような事件を防ぐために。
今度は未然に防がないといけない。





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