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2011/10/21 (Fri) 6話

執務室昼800

クロン
「はあ~~~眠い。
 ナマケモノがライオンの上で眠たくなるぐらい眠い。」

ユキノ
「意味わからないんですが。」

クロン
「うん。私も分からない。」





しかし、ただ単に待つのは妙に時間がかかるような錯覚を受ける。
本当に仕事は多そうだ。
それでいて、やらなかったら役所の怠慢になる。
そして、緊急時にいなかったら、それも世論に叩かれるわけであって。
それでやらなくてはならないのだから、政治家は大変だ。
適当に政治なんてできない。









バタン。




官僚
「首長、大変です!」




突然先ほどの官僚が慌てた様子で駆けこんできた。
結構大変そうだ。ここまで官僚が慌てるもの珍しい。
なんかあったのかな?そう思える様子だ。
いや、何もなくても大変そうには見える。
官僚や役所って言うのはヒマそうに見えたらだめだと昔魔王が言っていた。
だってそうだろう。ヒマそうに見えたら、役所は何やってんだ!?
・・・って後ろ指をさされるわけ・・・と魔王は言う。
だから忙しそうなフリをしなければならない。
そういった意味では上手い・・・なんて状況ではなさそうだ。







クロン
「やだ。話すら聞かない。貝のように私は耳を閉ざすぞ!!
 私は何も聞かない。わ~~~わ~~~~~。」





ユキノ
「やる気のない魔王ですね。」

クロン
「エネルギッシュな魔王なんていないだろう。」




ごもっとも。
エネルギッシュな魔王ってどんなだろうか・・・。
そもそもそれは魔王って呼べるのだろうか?
その疑問があるが。それを気にしても仕方ない。
この男がエネルギッシュな時があったとしたらだ。
勇者と戦ったときぐらいだろう。
基本無気力なのだ。この男は。
勇者に倒されて以降、それに磨きが増しているような気がするが。
・・・まあ、それは仕方ないか。
逆にこの男がやる気マンマンだったときはだ。
ロクなことがあったためしがない。
それだったら永遠に無気力でもいいのかもしれない。

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