FC2ブログ
2020・09
<< 1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/21/22/23/24/25/26/27/28/29/30/ >>
2011/12/27 (Tue) 1話

ライサ中央通り朝人物アリ800

さて、ライサ街。
……いつもどおりの光景ね。
まあ、いつもどおりの光景じゃなかったら困るのだけど。
平和…とは言えないが、騒動が起きていないのはいいことだ。
ライサ街。
基本的にエルフと獣人が住んでいる街である。
他の種族はあまりいない・・・わけでもない。
エルフと獣人と人間。
共通性がないようである。
森との親和性が高いことだ。
エルフは…まあ、説明はいいわね。
昔から森の代理人と言われている。
それぐらいに親和性が高い。
獣人が森と親和性が高いのは獣が多いからだ。
獣が多い場所はやはり森とかが多いしね。
平原より森と言うわけだ。
他にも山とかも親和性が高いけどね。
まあ、それはクロノス自治区の町だったらだ。
どこでも言えることか。
それでもエルフが多いのは否めない。
背景的に。
ここがエルフがもともと作った街だから。
それが根本理由であるが。
それでも獣人や人間も多く往来する。
国境付近の町だからということなのだが・・・。



土地や土壌的な説明をすると。
隣の国シュラインとの国境線がホルンの森だ。
どっからどこまで…というラインはない。
その辺はあいまいなのだ。
正確に決まっていない。
ライサ街というのはその曖昧なラインの街だ。
この近辺にはカミラ駐屯所というシュラインの簡易的軍事施設もある。
まさにギリギリのラインだ。
それなりに兵士も置いてあったのだが……。
まあ、交替時期を狙われて、どうしようもなかったってことね。
今後はあのようなことがないようにしておこう。



さてと……。
とりあえず語るのはここまででいいでしょう。
まずは魔王と合流しよう。
そこから今後の方針も決める必要がある。
どのみち魔王は私の力を借りることになるのだろう。
それはやむえないだろう。
こういう微妙な状況だったら止むえない。
私もそう思っている。










・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・。
・・・・・・・。
・・・・・・。
・・・・・。
結局。
あの後はショコラさんは救われた。
どのように救われたかはともかく。
命は別状なし。
身体能力も問題なく回復した。
とりあえず、別状ないかどうかは・・・・不明だ。
いきなり血に覚醒することはないとのこと。
なので、治療して救ったという旨で家族には通達した。
・・・血の覚醒うんたらかんたらは説明したのかしてないのか。
・・・・その辺は聞いていなかったが。
魔王はどうしたのだろうか?
・・・・・う~~~~ん。
魔王のことだ。
説明してないように思える。
いや、打算的な意味合いではなく。
「ひょっとしたら、貴方のお子さんは別人に変容するかもしれません。」
・・・なんて言ったらどうなるだろうか?
かなりショックを受ける。
そして、ショコラさんに愛情を注げるだろうか?
・・・・注げないような気がする。
それを考えると、何も言わないほうがいいのかもしれない。
私や魔王が暫く注視するのが一番良いのかもしれない。











魔王にきいてみてもいいが・・・・。
まあ、答えが分かっているのでやっぱり聞かない。
・・・ツーカーの関係というわけではないが・・・。
それでもあの男との付き合いも長い。
同郷のよしみとは言え。
ここまで付き合いが長くなるとは思わなかったが。
あの男の人間性などは理解しているつもりだ。
悪いところもたくさん知っている。
あの男とは子どもの頃からの付き合いだが・・・。
・・・・・ん?
ということは、言い方を変えると幼馴染ということになるのだろうか。
・・・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・。
・・・・・・・・。
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・勘弁して欲しいわね。
そんなロマンチックな形容をされると幼馴染の価値が下がるというものだ。
腐れ縁でいい。
あの男と分かり合えることは永遠にないだろうし。
あの男と結ばれることはこの星が滅んでもありえないだろう。
・・・・・考えるのはこれぐらいにしておこう。
早く喫茶店へ行こう。

スポンサーサイト



未分類 | trackback(0) | comment(0) |


<<2話 | TOP | その17>>

comment











管理人のみ閲覧OK


trackback

trackback_url
http://landmart.blog104.fc2.com/tb.php/1116-166e9636

| TOP |

プロフィール

LandM

Author:LandM
この小説を書いている人たちを指します。
作品によっては一人で書いていたり、複数で書いていたりします。
LandMとはその総称です。
よろしくお願いします。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

カテゴリー

月別アーカイブ

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード