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2011/12/31 (Sat) 3話

ライサ酒場朝人物アリ(800)


カチン。




ライターの火をつける。
これは魔王が真剣な話をする合図である…が。





ユキノ
「・・・禁煙ですよ。」

クロン
「・・・・そうだな。」

クロン
「・・・・。」

ユキノ
「・・・・。」

クロン
「・・・・。」

ユキノ
「・・・・。」




間抜けだ。
非常に間抜けだ。
ライターをいじくるだけ。
ちなみにウェイトレスがライター手をやっただけでに非常に睨まれた。
確かに良い行動ではないだろう。
タバコにしても。
放火にしても。
まあ、グッゲンハイムはファンタジーの世界。
ライターで放火はできないが。
魔力保護の兼ね合いもあるので。
それはともかく。
選定場所は考えたほうがいいだろうか?
・・・・別に魔王にあわせる必要はないようにも思えるが。
それにしても魔王の頭の回転が鈍くなると困る。
非常に困る。
まあ、魔王には我慢も必要なので。
こちらから指摘するのも変だ。
魔王がどうしても。
・・・と言うのであれば考えるだけでいいだろう。
私が彼に合わせてやる必要性はどこにもない。
腐れ縁だとしてもだ。
腐れ縁だからこそあわせないのかもしれないが。






クロン
「さてと、私は通常業務に戻った。今日も仕事だ。仕事仕事仕事仕事。
 内政の仕事をやっている。最近はシュラインとの国境問題もある。
 結構面倒くさいことが山積みだ。ボイコットしたいのだが。。
 それをすると、私は魔王から単なるプー太郎になるわけであって。
 それを考えると、どうにも魔王とはやってられないな。
 …と考える毎日だ。要するに日常に戻ったと。言いたいんだよ!!」


ユキノ
「・・・何しに来たんですか?魔王は。」




まあ、一旦落ち着いたのはよいことだ。
そのことによって魔王がグダグダ言うのはかまいはしない。
あまり好ましいことではないような気がするが。
このあたりでグチを聞くのも仕事だ。
ガス抜きをしないと、いつか本当に逃亡でもされかねない。
この男であれば平気でする。
・・・というよりか今までしてなかったほうが珍しい。
グダグダ言っている割にはちゃんとやっている証拠なのだろう。
確かに珍しいことではあるが。
う~~~む。
魔王というのは若いころは破壊活動しか趣味がなかったのだが。
最近は趣旨変えをしたのだろうか。
勇者に敗れたダメージが大きかったのか。
そうではないのか。
どちらにしても、落ち着いているのは確かだ。
元々こういう人物だったのかもしれない。
彼の思考が現在どうなっているか不明だが。
それでも今は大分落ち着いている。
このまましばらく政治をしてくれると助かる。
彼は自他共に認めるクロノス自治区の指導者である。
それはゆるぎない。
リーダーシップ。
そして強さ。
ともに。
それだけは信用している。

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