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2012/02/25 (Sat) 9話

ライサ中央通り夜人物アリ800

・・・・・ん?何か忘れているような気がするが。
・・・・気のせいだろうか。
まあいい。今は彼女に集中しよう。
彼女は私の尾行に気づいているかいないか・・・・微妙だ。
気づいていたほっとかれている場合はこちらがまずい。
罠を仕掛けられる。
それを見定めよう。彼女を様子を注視しておこう。
彼女が警戒しているようであれば、尾行はやめにしよう。
今回の件を抑えただけでも十分だ。



シェクスピア
「う~~~ん、いい酒だったわ。あの店の果実は豊満だからいいわね。
 病みつきになりそうね。」




それには至極同調したいが、この女とがいやだ。
趣味が同じだと思われるのがいやだ。
いや、逆を言えば。
この店の果実はそれだけ万人に愛されるという証明なのかもしれない。
それなりに客も来ているし、人間の客も多い。
それだけ繁盛しているということだろう。




それはともかく、彼女は警戒していなように見える。
これがもしフリだったら完全に私の敗北であるが、そうではないだろう。
このフリが魔王だったりすると、かなり怪しむがシェクスピアである。
国王の娘だった…と言うこともあるのか。
あまり警戒心がないように思える。
それが裏目に出る時が…彼女の死ぬときなのかもしれないが。
まあ、いい。それはそれで。彼女の末路は別に気にしなくていい。




・・・・・・周りに人はいない。
脅しをかけるなら今だろう。
脅して一気に裏路地に連れ込めばいい…
ってそれだとなんだか乱暴しているみたいだが。




その辺は気にしないようにしよう。それよりも迅速な行動が必要だ。
早く行動をとるべきだ。でないと、状況が悪化する可能性もある。





・・・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・。
・・・・・・・・。
・・・・・・・・・よし、集中できた。
これでどのような状況になっても逃げ切れる自信がある。
いわゆる戦闘モードに切り替えたのである。
でないと、何かあった時に困る。



カチン。






刀に手を変える。無拍子の行動。気配遮断の魔法。
アレクサンドラのような慎重な性格でも気配を感じるのは難しい。
それがシェクスピアのような華やかな人間だと不可能に近いだろう。
彼女が愚かとかそういう問題ではない。
私と彼女では相性が悪いということだ。
反対に、正面切っての戦いだと私が不利だろう。
彼女は意外なほどの魔力が高い。
そして、彼女が服に仕込んであるショットガン。
これまた武器ランクが高い。
A+のショットガンは上級精霊が製造するほどのレベルである。
正面切って、彼女の魔力によるショットガンを放たれれば避け切れる自信がない。
それぐらいまでに殺傷能力を持っている女性である。
私が彼女の勝つ方法。
それは不意打ちであっという間に制圧する方法だ。





シュウウウウン――――。




刀を抜く。そして、シェクスピアに近づく。
シェクスピアは私に気づいて表情を変える
――――前に私が彼女に刀を突き付ける。








・・・・・!!
・・・・・・!!
・・・・・・・!!
・・・・・・・・!!

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おっと、奇襲か。緊迫。先に行きます。。。

2012/03/12 08:51 | けい [ 編集 ]


けい 様へ 

なかかな緊迫する場面ですよね。ユキノも落ち着いていますけどね。意外に。

2012/03/12 20:55 | LandM [ 編集 ]


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