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2012/03/13 (Tue) 2話

執務室夜800

クロン
「・・・そうか。襲撃が確認されたか。」

シェクスピア
「今回はあれよ。私は何もやってないからね。
 何もたくらんでないのは知っているでしょ?」

クロン
「ああ、清廉潔白なシェクスピアだったよ。」

シェクスピア
「あれだけ監視つけといてよく言うわよ。」





現実問題、ユキノが釘をさしてからな何もしていない。
彼女の旦那と電話している時もあるが。
最近はつながっていない。
暗号のような会話もしていない。
もとより、彼女の旦那は研究一直線の人間だ。
今回の件に絡んでくるとは考えずらい。
電話できたとしても関与しないだろう。
シェクスピアは裏の駆け引きはできない。
今回の襲撃は外出しない。
私と常にいる。それは間違いない。
これで彼女が動くことはない。
このあたりはシェクスピアと合意したからこそできていることだ。
彼女が拒否すれば、そのあたりはクリアできなかった。
これでアレクサンドラの包囲網はできた。
あとは彼を捕まえてこの混乱は仕舞いになる。









カチン。
フーーーーーーー。




クロン
「…煙草がうまいな。奴隷国家の駄犬が首を差し出したか。
 それを容赦なく刎ねてやるが魔王の礼節であるな。」






それに対抗させるカードも十分すぎる奴をだした。
ユキノ・ヒイラギ。ジュウゾウの弟子にあたる女性サムライだ。
優しすぎるのが欠点ではあるが、今回の件は燃えに燃えまくっている。
もちろん・・・そう仕向けたのも私であるが。

官僚
「今回のアレクサンドラ・トーリノはガンランスを持っています。
 Aクラス……紛争以外では使えないランクの武器を保有しています!!」

クロン
「そんなものはじめから考慮に入れている。抗いたければ抗えばいい。
 それすら無駄だとあの駄犬は知るだろう。」





その辺りは考慮に入れている。かなり前から。
あそこまで汲んだりしてユキノにあの武器を渡しておいたのだ。
彼女は負けないだろう。
そういう風にやる気も出しておいた。
無理やりではなく自発的に。
ああなったユキノは強い。本当に強い。
アレクサンドラを問題なく倒すだろう。
予測を超えて確信になる…とそこまで過信してもだめだ。
だが、ユキノのことだ。
仮に負けそうになっても刺し違えるぐらいの覚悟はあるだろう。
もしそれを超えるようなことがあれば……。
まあ、問題はないだろう。
アレクサンドラとその手勢である部下5人でやれることはたかが知れている。










クロン
「後は待っておくだけでいいさ。
 魔王は玉座に踏ん反りかって打算と策謀をめぐらせておけばいい。」

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