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2012/04/03 (Tue) 11話

ライサ森夜800×600



ガキン!!




ガシャアアアアアアアアアアアアアアン!!!








ユキノ
「・・・・・ようやく身体が温まってきたかしら?」

アレクサンドラ
「どうやらそのようだ。」


刀と槍のやり合いが続いた。
魔力を込めない戦い。
純粋なる力と技の応酬である。
もちろん、油断すれば致命傷になる。
それはグッゲンハイムの世界でも同じである。
素人であればすぐに斬られる。
だが、私もアレクサンドラもこの程度の攻撃で敗北するような素人ではない。





・・・わかってはいる。
わかってはいるが、純粋に試したくなる。
魔力なしの筋力と技量。
それによる武器の応酬。
どうなるかを見たかった。
・・・・間違いない。




世界は広い。
これだけの大きさのガンランスを器用扱っている武人がいる。
私とまったくの互角のやつがいる。
もちろんいるのは分かっている。
魔王とも、黒炎教団の連中とは違う。
まったく別系統の強さと触れ合っている。
・・・・・不謹慎かもしれないが・・・・それらと闘うのが楽しい。
それは武人のはしくれである私でも思うことである。
強いものと出会うことの楽しさがある。





ユキノ
「魔王も酔狂な真似をしてくれる。これと一対一の場を設けてくれたわ。
 どうやら野暮な介入も入らないようね。」

アレクサンドラ
「怖いことを言う女だな。
 戦いを好まないような優しそうなツラをしてやがるがな。」

ユキノ
「魔王の言葉を借りるわけではねいけどね。
 大切な人たちを守るためには私とて人でなしになるわ。
 どこぞの聖徳太子みたいに美辞麗句を並べるつもりはない。
 やっていることは闘争よ。
 ショコラさんみたいなか弱い女性たちを守るために、
 畜生を斬り殺すぐらいの覚悟はあるわ。」

アレクサンドラ
「俺は捕まえることが目的だからな。
 力の差を示して、ベットの上でヒイヒイ言わせてやるよ。」






これが高潔な騎士だったりすると。
もっともやる気が出るのだが・・・。
まあ、これはこれで別のやる気が出る。



殺意という部類のやる気だが。
最も、それは幸せなのかもしれない。
これが高潔な騎士だったら、手加減してしまうかもしれない。
そういった意味では手加減なしで、
本気で…下手をして殺してしまっても後悔がない相手。
…というのは、やりやすい。
遠慮なく力を出し切れる。

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