FC2ブログ
2020・09
<< 1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/21/22/23/24/25/26/27/28/29/30/ >>
2012/04/07 (Sat) 13話

ライサ森夜800×600

ガタガタガタガタガターーーーーーー!!

ユキノ
「・・・・・・!!!」

アレクサンドラ
「・・・・・・・!!!」





ドドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!




木が倒れる。
魔力放出によって傷ついた木が耐えきれなくなったのだろう。
私たちはとっさに間をとる。ちょうど大木がその中央に倒れる。





ユキノ
「そんなに弱者を慰みものにするのが好きかあああああああ!!!!!!」

アレクサンドラ
「弱者を貪(むさぼ)るのが強き者だ!!それが生命の摂理だ!!
 それを邪魔するテメエがおこがましいんだよおおおおおお!!!!!」








渾身の力を込める。練達された技量。
それらを駆使して、無拍子の全力の動作。
相手に気づかれないような効果最大限の動作。
手に魔力を込める。こぶしに魔力を最大限込める。
手が焼ける・・・そのような感触に陥るほどの魔力を込めた。
それは刀にも伝わる。こぶしの熱が刀に伝わる。
刀身は灼熱のように赤く燃えている。
それは大気を揺らすほどの熱量を込めている。
木や木材に触れればたちまち燃えてしまう。
それぐらいのとてつもない魔力が込められている。





バキイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!!!!!










全力の魔力。それらが重なり合う。
たちまち大気が揺れる。
尋常じゃないほどの魔力の残滓が周囲に放出される。


ガタガタガタガタガタガターーーーーーーーーーーーーーーーー!!!












再び、大木が倒れる。
今度は複数倒れる。
おそらく、今までになり魔力放出だったことが影響している。
さっきのは掛け値なしの全力の攻撃。
魔法こそは使っていないが、威力がすさまじい。
並みの武器…それこそB級以下の兵器であれば丸ごと両断できる。
それでも武器は折れない。アレクサンドラは体勢すら崩さない。
認めたくはない。認めたくはないが・・・。
この男…本当に私と同ランクのファイターである。




ドドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!









ユキノ
「あなたみたいな人がいるから
 このグッゲンハイムの世界から闘争が終わらないのよ!!」

アレクサンドラ
「違うな!!闘争と略奪は生命の根源だ!!
 それを否定して平和主義なんて語る奴が世間知らずなんだよ!!」





・・・・・・・ち!!
これ以上は埒が明かない。
それこそ朝まで戦闘をしないといけない。
そろそろ賭けに出るか…?
しかし、相手も魔力を全開で戦っている。
魔力と体力には自信がある。
もう少し待つのも手だ。
だが、普通の攻撃では決着がつかない。
認めたくはないが、通常戦闘での戦いはまったくの互角だ。
魔法による技で決着をつけるのが妥当かもしれない。








・・・・・・・。
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・どうする?
それこそ判断の分かれ目だ。

スポンサーサイト



未分類 | trackback(0) | comment(0) |


<<14話 | TOP | その14>>

comment











管理人のみ閲覧OK


trackback

trackback_url
http://landmart.blog104.fc2.com/tb.php/1243-62db710a

| TOP |

プロフィール

LandM

Author:LandM
この小説を書いている人たちを指します。
作品によっては一人で書いていたり、複数で書いていたりします。
LandMとはその総称です。
よろしくお願いします。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

カテゴリー

月別アーカイブ

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード