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2012/04/25 (Wed) 5話

ホルン森800昼

ユキノ
「ふう・・・ようやく落ち着きましたね。うむむむむ・・・・・・。
 この空間酔いはなんとかならないんですか?」

クロン
「適応ランクを上げろ、としか言いようがないぞ。ユキノ。
 空間転移装置・・・ワープ装置も開発されてきている。」

クロン
「今のご時勢、空間転移に慣れておかないと生活できなくなるぞ。
 それでなくても、私と一緒に行動するのが不便だろうが。」


・・・・と言っても、各属性の適応ランクと言うのはほぼ才能と言ってもいい。
もちろん、嗜好なども関係してくる。




水属性が好き・・・なども適応ランクを上げる要因にもなる。
まあ、そうしたものを含めるので、先天的なものが大きい。
好き嫌いと言うのは誰にでもあるものだ。
私はたまたま空間が苦手なだけだ。




別にそのこと自体は問題ないのだが。
魔王と付き合う分には問題だ。
彼は空間の魔法のエキスパートだ。
異世界や他の惑星までいける。
まさに空間の申し子と言ってもいい。
そんなもんだから空間移動をスイスイ利用していく。
私はその空間移動に付き合わないといけないので大変。
・・・というわけだ。
う~~む。少しぐらいは好きになりたいと思っているのだが。
・・・・この空間移動は好きになれない・・・。





それでも慣れなければならいのは事実である。
今のご時勢、駅に空間転移が置かれてあるようなご時勢である。




もっともそれは大都市限定ではあるが。
首都クラスにならないと存在しない。



クロノス自治区でも存在するのは首都クロノスだけである。
それぐらいに貴重なものではあるが、それなりに普及しつつある。
まあ、移動するぐらいなら酔うだけで済むからアレなのだが。
空間の魔法を使えるようになりたいまでいかなくてもいい。
だが、空間酔いしないぐらいの適応能力はつけたい。
そうは言っても、空間の属性は好き嫌いがかなり激しい。
プラスかマイナスか。








・・・と言っていいぐらいである。
それぐらい極端なものなのだから仕方ない。
それは別に自分だけに言えるものではない。
空間に慣れて無い者は多い。
それだけあまり馴染みのない属性である。
考えてみれば当たり前なのだが。
まだ空間転移に馴染みがないのだ。
私を含めて皆。
電車やバイク・飛空挺で移動するのが常の時代である。
それが空間を飛び越えるなど慣れてないに決まっている。
・・・・なんだか言い訳がましいような気がしないでもないが。




ユキノ
「・・・善処します。それにしても、あっという間につきましたね。
 空間転位の魔法を駆使すると流石に早いですね。」

クロン
「それが空間転移だからな。物理法則を乗り越えて空間を飛ぶ。
 空間は空間の制約もあるし、通常はあまり使わないほうがいい。」

クロン
「下手しなくても、時空に果てに吹き飛ばされて死んでしまうからな。
 大企業の空間ゲートか大魔法使いの空間転移以外は使わないのが吉だ。」






ページの割愛なのか。
あるいは、魔王の魔法の賜物なのか。
結果的にあっという間にカミラ駐屯所に到着してしまった。
簡単に言うと、空間転位の魔法を使ったからなのだが。






・・・・ん?
だが、それだったら、直接ショコラさんのところへ転位したらどうなのだろうか?
その方が簡潔かつ騒動なく助けられると思うが。
彼は空間の魔法に関しては準最高精霊の製造兵器の持っていた。
それこそ空間を自由自在に移動できる。
パラレルワールドまでは無理だが。
















・・・・いや、それは難しいか。
今は勇者によって、その力を封印されている。
正確には勇者との戦いで力が減少した。
・・・・と言うのが正しい表現だが。
まあ、この場合は封印でいいだろう。
なかなか自由にできないのが現状らしい。
この目の前にいる魔王は昔大バカをやって、力をなくしてしまったのだ。
魔王とは付き合いは10年ぐらいになるが、確かに単なる馬鹿野郎だった。
もともと、その時は『クロン・ウェスターノ』という名前ですらなかった。
私のように昔から付き合いのある人は彼をクロンとは呼ばない。
彼の本名は別にあるからである。
もっとも、彼の本名に何の意味もないが。
クロン・ウェスターノはこのクロノス自治区をまとめるのに都合の良い名前だったということだ。
まあ、そんな話はともかく。
昔の破天荒かつ無茶苦茶な力のイメージが強い。
そのせいか、魔法に関しては何でもできるイメージがあるが。
・・・・それを言っても仕方ないか。
シェクスピアの言うとおり、魔王の魔力が回復するのは良いことである。
ただ方法論に関しては問題がある。
彼女のように、ショコラさんに何をしてもいいというわけではない。

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