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2012/05/03 (Thu) 9話

繧ッ繝ュ繝ウ隧?蜚ア・狙convert_20111001102042


クロン
「空間の紋章よ。我にそれを示せ。我の名は魔王クロン・ウェスターノ。
 これより示すは錯覚の最高峰。地形迷宮化である。

 その迷宮、まどろむ者はまどろむ。そして、迷い嘆く。
 道なき道を迷うは人として心理をもって真理である。
 
 惑うものは嘆き、悲嘆する。果てに待つは心の飢えである。
 身体の飢えである。嘆きは人を衰弱させ、飢えさせる。

 さあ、人の嘆きと飢えの共演する手向けの場所となれ。
 それこそが混沌を知らしめる第一歩の道程である!!

 『空間』上級精霊コロムサウ・・・。
 『迷飢宮餓発展(めいききゅうがはってん)!!」




カキン!!!!











クロン
「さらに飢餓を求めさせるは悪魔の所業。
 それを求め続けるは魔王の所業。
 人をさらに飢えさせんとするは人の所業にならず。
 悪魔の所業であり、魔王の所業である。


 それは人の目の錯覚である。
 人の視覚を錯覚させることで更なる混沌の世界へ。

 その世界は限りなく浄化された世界であり、
 人の欲望と感情に満ちた混沌の世界である。


 嘘も偽りもなく、ただただ欲望と感情にまみれた世界へ。
 魔王が誘(いざな)うが勤めである。

 その顔は柊のように慎み深く棘があり、
 雪のように白く純真である。


 『空間』上級精霊コロムサウ・・・。
 『同錯一覚発展(どうさついっかくはってん!!)






カキン!!!!







あたりが一瞬闇の閃光に包まれる。
黒い光というのもなんだか異様な感じがするが。
それが魔王の魔法と言うものだ。
あまり気にしていると埒が明かない。
それぞれ属性がある。
暗いほうがいいという人がいるのと同じ論理だ。
・・・・・まあ、そのことはどうでもいいのだが。
何も起きない。
一瞬光っただけで何も起きない。
森の動物も再び鳴き始めた。
そして、静寂な森が再び動き始める。
何事もなかったかのように。











おそらくここまでが下準備ということなのだろう。
どんな魔法を使ったのかは分からないが。
それについての説明もあるだろう。
なければ、私もどう動けばいいのか分からないのだから。
救出するための方法。
それがどんなに常識はずれでも驚かない自信はある。
・・・・・はずだが実際には分からない。
彼はそれぐらいにトリッキーな魔王なのである。
時に常識外れな行動をしてくる。

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