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2012/06/20 (Wed) 12話

ライサ酒場朝人物アリ(800)

ユキノ
「パニックを起こしたらどうすればいいんですか?
 私はどうしようもなかったの、何もしなかったのですが・・・?」

ラック
「・・・・ん?パニックを起こした人の対処法?何もしないのが一番だよ。
 叫んでいる場合は叫ばせることが良いんだよ。」
「我慢強い性格の人が不安障害になった時、叫ぶことがあるからね。
 この場合は好きなだけ、泣かせてあげ、叫ばせてあげることだね。」

ユキノ
「そうなんですか?てっきり抱きしめてあげること。
 そういうことが治療法かと思いましたが?」




自分で言っておいて、漫画とかみたいにドラマチックな対処と思うし、
それで治れば苦労しない、か。
人の愛情で治る・・・などと言わないが。
そういうことが大切なのばかり思っていたが。
そうではないらしい。
・・・ということをラック氏は言いたいらしい。
それが正しいのかどうかは分からないが。
彼の言っていることが正しいかどうかではなくて。
精神的なものである。
これという正解があるわけではない。
彼の言っていることをある側面で正しいと言うことだろう。




ラック
「NO。それで治れば苦労しないよ。パニックは過度なストレスが原因。
 いわば心の中が満杯になり、ごみも大事な物も一緒になった状態だ。 
 その状態を少し空にするために叫んだり泣いたりする行動に出すのがいいんだ。」
 ま、そばにいる人はつらいけどね。
 その溢れた感情は出してしまう事で改善に向うから心配しなくてもいい。
 無理やり黙らせたりしないほうがいいね。」





私のやったことは正しかった。
・・・ということになるのだろうか。
要するに精神というバケツがあるとしよう。
ショコラさんはそれに許容できないものが詰め込まれた。
乱暴だったり。誘拐だったり。
そもそもそんなものが精神というバケツに入るかどうか。
・・・ということになるが。
一つの出来事だけでも女性がパンクしそうな内容である。
それがこの一週間で一気にやってきた。
当たり前のことだが許容できるわけがない。
私みたいに魔王と一緒に行動していたりすれば別だが。
おおよそ、一般人が許容できる範囲を超えている。
いくらファンタジーが主流のグッゲンハイムであろうともだ。
そのことを考えるとバケツからこぼれるのは必然であり。
そして、錯乱するのも必然なのかもしれない。
・・・と考えるのが妥当なのかもしれない。
いまはおそらくバケツ一杯にあるのだろう。
だから、それがこぼれて減るまで我慢するしかない。
減るためには時間が必要である。
何か特別なことをする必要は無い。
なにかすれば、それがまたバケツに収納されてしまう。
そうならないためにも、今は安静な時間が必要。
・・・ということをラックは言いたいのかもしれない。
というかそのものか。





う~~~~む。
やはり勉強にはなるな。
こういう知識人はそれなりに配慮を分かっている。
魔王などとは全く違うベクトルで賢い。
これがいわゆる文学人。知識人というカテゴリーになるのだろう。
私もこういう人物と会ったのは初めてである。
そして非常に為になる。
・・・・自分がこういう風にはなれないが。
今後を見据えてもこういう知識人の知り合いがいた方がいいかもしれない。
クロノス自治区にもそういう人物はたくさんいる。
そうした人物の知り合いを作っておこう・・・。
と思える話であるのは間違いない。



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