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2012/08/02 (Thu) 7話

血飛沫10


ザシュウウウウウウ!!!!!



兵士
「――――――――――――――――――――!!!!!!」




断絶魔の声。
そして、血飛沫が上がる。
それが私の服にかかる。
熱い。
熱い熱い。
そう思ったら、その瞬間には冷めていた。
氷より冷たい。
そう思えた。
それぐらいに冷徹になる。








ユキノ
「・・・・・・・・。
 ・・・・・・・・・。
 ・・・・・・・・・・・。
 ・・・・・・・・・・・・・。
 ・・・・・・・・・・・・・・・。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 斬り捨て御免・・・・と言う気はないけどね。これは戦いだからね。
 ここはグッゲンハイム。戦わなければ大切なものは守れないのよ。」











・・・・・。
久しぶりね。人を殺す感触は。
少し最初だから戸惑う部分はある。
・・・・・が、躊躇はここまでにしないといけない。
ここから先は容赦なく戦わないといけない。
それが・・・・戦争というものだ。
闘争というものだ。
・・・・・・・・あの男が求めていた。




もう大丈夫だ。
戦闘の準備は出来ている。
後は突き進むだけだ。
後ろは向かない。
前を突き進む。
障害はすべてねじ伏せる。
そして、拉致されている女性は全て救助する。
それが終わるまでは戦い続ける。
その覚悟でいれば良い。





迷うのは戦闘以外のときでいい。
それに考えるだけ考えた。
その上での決断だ。
躊躇はない・・・とまでは言わないが。
割り切る必要がある。





ウィリアム
「いやはや、さすがは焔流派のユキノ・ヒイラギ殿と言わせていただきたい。」

ユキノ
「・・・褒め言葉として受け取らせてもらいます。
 それより早く拉致被害者の救出に当たりましょう。」






・・・・・・・。
・・・・・・・・人生とは分からないものだ。
この男と組んで戦うことになるとは思わなかった。
彼は決して、味方という位置づけではない。
むしろ、逆で敵対関係にある。
クロノス自治区内では戦ったこともある。
だが、今回は事情が違う。
同じクロノス自治区を守るために協力しているのである。

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ウィリアム、ヤのつく自営業ということですが、
なかなか紳士的な男性のかおりがします。

これからの活躍を期待しています。

2012/08/05 20:18 | 呼鳥 [ 編集 ]


呼鳥 様へ 

う==む。
紳士!!
・・・・だと良いのですけど。
人柄が良いのは間違いないですね。
今後活躍は・・・するかなあ・・・。

2012/08/06 11:37 | LandM [ 編集 ]


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