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2012/08/18 (Sat) 9話

ホルン森800夜


シェクスピア
「・・・・なんじゃあ、こりゃあ。
 ・・・・ってこのセリフ昔も言ったような気がするわね。」


思わずを出さずにいられない。
・・・・というぐらいの大きさの誇る・・・・モノがある。
モノというか爆発物である。
いわゆる爆弾といえるものである。
・・・・・言えるものではあるのだが。
それを覆すような大きさを誇っている。
そもそも爆弾なのか・・という大きさを誇っている。




全長3.12m。
最大直径0.75m、総重量約5t。
正に爆弾のカテゴリーを超えた大きさである。
これが爆弾なのか・・・と驚くばかりである。
少なくとも爆弾と思いたくないが。
見るからに爆弾である。
わかりやすいぐらいの爆弾の形態を誇っている。
これじゃあ隠密性もないんじゃないかと思ってしまう。






フェルト国家騎士
「ラック氏は戦略に数えられるぐらいの兵器であるとおっしゃっております。」

シェクスピア
「戦略兵器ってことになるとそれこそA++の領域になるわ。
 そこまでの威力があると?魔力の魔の字も感じない兵器ではあるわね。」

フェルト国家騎士
「ラック氏は間違いなくと。」



確かにデカイ。
それは認める。
というよりか、私や人を超えるような爆弾である。
威力はあるように見える・・・・。
が実際はどうなのだろうか?
と疑問符を投げかけてしまう。
というのも、この世界は魔力がすべてである。
そして、精霊の恩恵である。
恩恵が高ければ高いほど威力も高い。
それが常識である。
もちろんその分圧倒的な魔力で察知されやすいのだが。








あの旦那が開発したのはそれから外れたものである。
科学による奇跡。
それを具現化した兵器であるには間違いないだろう。
あの男は奇跡のような科学を目指していた。
その産物の一つなのかもしれない。
実際に、これが汎用化されるようだとすさまじいことになる。
魔力が全くないので全く検知されない。
ステレス、隠密性は十分。
これで威力が騎士の言うとおりだとすれば、戦争の常識が変わる。
それぐらいのものである。
もっとも、旦那の話ではこれを開発するのに相当時間がかかると言っていたが。



シェクスピア
「そうね。それを確認するための実験であるからね。
 失敗しても、成功してもこちらには有利に働く。
 失敗しても何らかの経験が得られる。成功すれば言うももがなね。
 どの道やってみることには変わりないわね。」




・・・どの道やってみることには変わらない。
フェルト国家に関していえば、今回のものはあくまで実験に過ぎない。
実験であれば失敗しても、成功しても問題はない。
どちらでもいいのだ。
要するにデータがほしいのだから。
その分には問題ないといえる。


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