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2012/09/05 (Wed) 1話

焼け野原森夜800


ユキノ
「・・・・・・・・なんだったの?アレは?」




ともかく強烈な爆発であった。
しかも全く魔力が検知されなかった。
魔王のおかげで咄嗟にガードができた。
ガードしてなかったら直撃であった。
間違いなく吹き飛ばされて死んでいただろう。
・・・・・・・・。
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
よくも悪くも魔王の勘が当たったと言うことか。






ユキノ
「・・・・・・しかし、これは・・・。」



あたり一面が荒野になっている。
森が根こそぎいかれている。
どうにも大砲の暴走や普通の魔導爆弾ではなさそうだ。
全く魔力が検知されなかった。
・・・・ということは、ラック氏が開発した兵器の一つということか。
・・・・恐ろしい爆弾だ。
全く魔力が検知されない強力な爆弾。
あれほどの威力を誇っている。
完全なるステレスの爆弾といってもいい。
グッゲンハイムでは魔力が命だ。
魔力によって物事を判断する。
その価値基準が壊れるような爆弾といっていい。





ユキノ
「・・・・・・つ・・・・腕を焼かれたか。」



服で防護されているが、それでも右腕が焼かれている。
明らかなる火傷だ。
そのほかにも細かい部分で焼けどをしている。
歩くのも正直しんどい。
そのような状況だ。
魔王に連絡しようにも、この爆発の余波である。
魔力が混雑していて、全く連絡が取れない。
ライサ街への道は分かっている。
そこまで歩くしかないか・・・・。




このような状況になっては戦いではない。
撤退するしかない。
おそらく、ウィリアム司教の方はこれで救出はできるだろう。
ここまでのことが起こったのである。
混乱して当たり前である。
事前に予測していた私たちですらこんな状況なのである。
敵側の混乱は相当であろう。
幸いにも、こちらの連れも死んでいない。
多少怪我は負っているが。
自分の力で帰れそうだ。

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