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2013/08/24 (Sat) 2話

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2話「事件が始まる」






ヒンメル
「さて、今日も仕事は終わりですね。
 勇者様もありがとうございます。アンデルセン。」

アンデルセン
「・・・・・・。」

いつもどおり。
ヒンメルは会議を終えて仕事も終わる。
いつもどおり、違うホテルに行き、ワインを飲んで終わる。
そう思っていた。
ヒンメルですらそう思っていた。


運転手のアンデルセンもエンジンをかけて移動しようと思った瞬間だった。




ドドーーーーーーーーーーー!!!!!!








カレン
「・・・・・・。」

ヒンメル
「・・・・・・・。」

カレン
「・・・・・・・・。」

ヒンメル
「・・・・・・・・・・・。」




付近で爆発が起こった。
かなり大規模である。
この車ではない。当たり前だが。



だが、二人ともその程度のもので驚くような小さい器量ではない。
この二人は激動の戦争の時代を生き抜いてきたのである。
この程度で驚いていたら、この時代を生き抜いていない。
その自負はある。

自負はあるが。
それでも事件があったのは見逃せない。
二人はそう思う。







カレン
「ああ、私だ。地下鉄でテロ?
 ・・・・ん。・・・ん。分かった。」


ボディガードのカレンは納得して電話を切る。
ヒンメルはその姿を変わらない笑顔で見つめる。
アンデンルセンは・・・無表情で気にししていない様子だった。





事件が起こった。
それだけはヒンメルでも分かった。


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平和(状態)の対義語は、実のところ戦争(行動)ではありませんからね。ヒンメルの望む平和とはどういう状態のものなのか、色々考えてしまいます。
そして、平和を望む人というものは、自分の周りを平和という状態にするために、敵を徹底的に排除しようとするもので。
そう考えると、彼女は相当恐ろしいですね。
チート過ぎますし(笑)

2013/08/28 21:09 | 呼鳥 [ 編集 ]


呼鳥  様へ 

そのこと自体は正解ですね。
ただ、ヒンメルの望んでいること自体は国家間の戦争がないこと。
貧困をなくすことが彼女の望んでいる平和なので、
そのこと自体には問題はないんですよね。

方法論としては下の下ですが、彼女は圧倒的な力があるので。
敵は徹底的に排除ができるんですよね。
彼女自体は善なんです。

2013/08/29 18:31 | LandM [ 編集 ]


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