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2013/12/23 (Mon) 7話

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7話「チョコの香りは街をめぐる」






ヒンメル
「ま、失敗確率は98%程度でしょう。
 バックに魔王がいますからね。
 

 今日一日効果なかったら、次に他の方法を考えましょう。
 それでなくても、魔法で気配を消して、
 テロの準備をしているかもしれませんし。」








カレン
「ま、確かにな。」


そういって、ヒンメルは水晶玉を準備する。


あからさまな占い師が使いそうな水晶玉である。
これ自体にはあまり価値がない。










だが、この手の魔法が得意なのがヒンメルである。
そもそもヒンメルの得意な魔法は戦闘向けではない。


それよりも戦闘環境を整えたり、サポート魔法が得意なのである。
情報収集もお手の物なのである。




戦闘ばかりが多いので、
なかなかそちらの魔法を使う機会が少ないのが難点なのだが。












ヒンメル
「我、ヒンメル・ウェスターノの名の下に作動させんは監視。
 いみじくも、その方法は外道であり、邪道であることを知る。
 それでも見なければ見えない事実があり、
 そこに善良があるからこそ行うものである。
 正しきことを行うことからこそ意味があるものがある。
 今ここに我が行う監視。
 それは人の生活の侵害であることを承知しながら、
 我は善行と平和の為に、いざ我の町の監視をおこなわん。
 そして、対象の検索を行い、真実を見つけ出さん。
 街監密視(がいかんみっし)」




ヒンメル周辺の町を検索対象に全体に監視を行う。





・・・・・・。




・・・・・・・・・。



・・・・・・・・・・・・。



・・・・・・・・・・・・・・・・。










ヒンメル
「エクレアが引っかかりました。
 ・・・・すぐに出掛けます。


 子どもと話をしています。」



思ったより簡単に引っかかった。
陽動?それも考えたが。
それにしても軽率すぎるような気がした。





それでも子どもは近くにいる。


かなり危険である。
罠であって、何であってもヒンメルにとっては行く以外に方法はない。



しかも、高速手段をもって。
・・・でなければ、子どもは死ぬ可能性もある。


当たり前である。
殺人鬼と子供が一緒にいるのだから。



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 こんばんは。
あらゆることが 解ってしまうって がんじがらめになってしまう。
何も解らないから 大胆な行動が出来るのでしょうか。

今回の息苦しい様な雰囲気が 何か考えてしまいます。

2013/12/25 18:56 | ウゾ [ 編集 ]


ウゾ 様へ 

確かに今回は重苦しい雰囲気があるんですよね。
相当重厚な。ミルフィールの残留思念がこの作品を
暗くさせているんですよね。
結局、このペースで突っ走ります。

その分、これの目途がたったら、いつも通りはっちゃけます。

2013/12/26 06:06 | LandM [ 編集 ]


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