FC2ブログ
2020・09
<< 1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/21/22/23/24/25/26/27/28/29/30/ >>
2014/09/06 (Sat) 9話「魔王と組する聖者」

a0781_000020_m.jpg
9話「魔王と組する聖者」






ガキン!!!!!


ヒンメル
「・・・・・・・チイ!!」


ヒンメルのナイフ。
アンデルセンの聖剣が交差する。

交差はしているが、なるべくナイフは払うやり方でかわしている。











そう。
躱しているのが正しい。

それはそうである。






聖なる剣。
それと護衛用のナイフである。

そもそも同じ土俵で立てる武器ではない。

かといって、ほかに対抗できる武器はない。



確かに拳銃は持っている。
アンデルセンでも貫通できるとっておきの拳銃を持っている。

持っているが、ここまでの近接戦闘になると使用が難しい。
アンデルセン程の器量者がそのようなスキを見せるとも考えられない。
スキを見せても避けられるのが見えている。







そもそもナイフで聖剣と闘っていること自体。
しかも魔法使いが戦っていること自体が僥倖なのである。
それだけヒンメルは実力者であることを語っている。













普通では勝てない。
勝つ方法はある。


ここで死ぬわけにはいかない。
方法ならいくらでもある。

ならば、その戦術を実行すべき。



















ザク。



アンデルセンが刺された。
いや、自らナイフに刺されに来た。











何故?









特攻か。
なるほど、良い戦術である。
ヒンメルほどの実力者である。
この状況を打開する方法はいくらでもある。
その打開をされる前に特攻する。




これをされると負ける。
すなわち殺される。
それは間違いない。


















それが英雄の死に方か。
こういうところであっけなく死ぬ。


さっきのエクレアもいきなり死んだのである。
ヒンメルもここで死ぬのもあり得る。



それも物語か。

姉妹が同時期に死ぬ。
そういう話があってもいい。

そこまでの覚悟がヒンメルの中でできた。


スポンサーサイト



未分類 | trackback(0) | comment(0) |


<<10話「発端」 | TOP | 8話「反逆の徒」>>

comment











管理人のみ閲覧OK


trackback

trackback_url
http://landmart.blog104.fc2.com/tb.php/2085-597ee540

| TOP |

プロフィール

LandM

Author:LandM
この小説を書いている人たちを指します。
作品によっては一人で書いていたり、複数で書いていたりします。
LandMとはその総称です。
よろしくお願いします。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

カテゴリー

月別アーカイブ

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード