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2014/09/13 (Sat) 3話「嘆きの前兆」

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3話「嘆きの前兆」







ミルフィール
「アアアア、魔王・・・様。」









「我の願いことは破壊と破滅である。
 その願いを体現できるだけの威力と破滅を。
 だからこそ、この黒塗りの無骨な銃を
 ただひたすら改良をし続けた。
 もっともっと破壊を。
 もっとももっと破滅を。
 願うことは銃で撃たれることで血の惨劇を。
 血肉が飛び散る断絶を。
 意匠を凝らした建築物の破壊を。」




ガシャアアアアアアン!!!!!!


魔王の武器。
ベレッタ92がさく裂する。
















ミルフィール
「アアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」


流石のヒンメルも顔をしかめる。

旦那が昔の妻を虐待しているような光景である。
それはそれで全うであり仕方ないことである。

ミルフィールはそれだけの罪を犯している。
ヒンメルの遠い妹。エクレアを呪い殺し。
そして、このテロ事件をここまで錯綜させたのだから。


理由はある。


だが、女性が、それが霊であっても、弄られる光景は目に余る。



それぐらい
魔王は躊躇なく拳銃を発砲している。





















ミルフィール
「なぜ・・・なぜ・・・私を・・・?」

クロン
「私は今の恋人を大切にする。
 お古に興味はない。
 ・・・・特に亡霊にはな」




魔王は冷たく言い切った。
それは拳銃であるベレッタのように冷たく。
その拳銃のように冷酷で残酷であった。
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