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2014/09/13 (Sat) 4話「すれ違いは人を別ち、そして死へと誘う。」

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4話「すれ違いは人を別ち、そして死へと誘う。」






ミルフィール
「魔王様・・・あなたは私を幸せに。。。。
 そして・・・世界の平和を。。。」


壊れた機械のように。
そう言い続けるミルフィール。

それだけが彼女の望みなのだろうか。
それだけを人生にささげたのか。
そして、それだけの死後40年近くも祈っていたのだろうか。
・・・それならば、それは祈りではない。
呪詛であり、呪いでしかないだろう。












クロン
「もはや、世界の平和と魔王である私のことしか執着がなくなったか。
 40年以上も亡霊としてこの世にいるのだ。
 ・・・・・記憶が摩耗していても止む無しか。


それは致し方ないことである。

40年も亡霊として居続ける。
それはどれだけの苦行なのか。
どれだけの執着がこの世にあるのか。
それが試される。


魔王は的確に状況の判断をしている。

流石に魔王である。
夫としていた甲斐があるのかもしれない。
それだけ、魔王の戦略眼が優っているのかもしれない。

















ヒンメル
「哀れですね。。。。
 それだけのこの世界で呪っていたのですか。。。」



記憶が摩耗する。
40年という年月。

それでも魔王のことを慕い続けていた。
それでも平和を祈り続けていた。


・・・・残ったのがそれだけなのだろう。


だからこそ、平和の邪魔をする。
…正確にはヒンメルの平和を邪魔するエクレアを呪い殺したというわけか。


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