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2014/09/13 (Sat) 5話「残ったのものは幸か不幸か」

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5話「残ったのものは幸か不幸か」






カチン。

魔王は容赦なく銃を構える。
そこにあったのはが愛情なのか。
それとも単なる魔王の冷酷さなのか。

それはヒンメルでは推し量れないことではあった。






クロン
「ミルフィール。お前が願ったのは
 平和であって、愛ではない。
 そして、世界は平和になりつつある。
 私たちの孫娘の名のもとにな。。。。。
 もうお前の縛るものはない。」




ミルフィルール
「はあ・・・・。」


ミルフィールはきょとんとした表情をしている。

何を言われたのかすらもわかっていないのかもしれない。
それぐらいに世界に。そして自分に執着しているのかもしれない。


もともと、ミルフィールという人物は思い込みが激しい。
それは無理もない話である。

予言と予測をもとに生きていた人物である。
そして、それは一つの可能性としての未来である。
それが分かってきたのがミルフィールの人生である。
今頃、自分の生き方を帰れない。

それは大人であれば、避けられないのかもしれない。
























ミルフィール
「魔王様あなたは私を・・そして世界の平和を。」

その言葉を繰り返す。
壊れたロボットのように。


あるいはアンデルセンの攻撃が致命的なだったのかもしれない。
それまではまだ理性的はセリフを離していたような気がする。

それが今ではロボットと同じだ。
同じ言葉しかしゃべらない。
それはつまり、アンデルセンの攻撃が致命的になり。
記憶も体力も摩耗してしまったということなのかもしれない。













残ったものは愛情と平和の祈り。
ただそれだけ。


それだけの思考が残る亡霊と堕ちてしまったのかもしれない。


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