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2014/09/20 (Sat) 7話「魔王は可能性をつぶす」

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7話「魔王は可能性をつぶす」






カチン。

フーーーーーーー。


魔王は優雅に煙草を吸う。
煙草の臭いが牢屋に充満する。



アンデルセンはヒンメルに聖剣を構えている。
・・・ヒンメルは何もできない。

動けば、アンデルセンは殺さないまでも、
ヒンメルを先頭不能にはしてくるだろう。

相手はアンデルセン。
失敗するということはあり得ないだろう。
失敗するのは天に祈らないといけない可能性だろう。



この状況で、それは得策ではない。
それが分かっているからこそヒンメルは動けない。


唯一、事態が好転する可能性があるとしたら。
それは勇者がこちらへやってくることだろう。
















勇者は勇者。
この事態にやってくる可能性は高い。
祈れば祈るほど、勇者がやってくる可能性が高まるかもしれない。
















クロン
「ちなみに、カレンは私の召喚した奴と闘っているぞ。」

ヒンメル
「・・・・・ふう。でしょうね。」



今ここに勇者は来ていない。
・・・ということは、妨害されている。

そういうことだろう。


凡人との戦いならともかく。
これは魔王との戦いなのである。
魔王が勇者の対策をしていないわけがない。



流石は魔王。
勇者の行動を読んでいる。

よくもこの敵と何十年も戦ってきたものだ。
勇者を改めて尊敬する。

それぐらいの権謀指数である。

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