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2010/04/13 (Tue) 2話『助け』

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「早く……軍は来ないのか!?」
「怖いよお!!ママ!!」
「ふえええええええええええええ!!!!」


人々の叫ぶ声が聞こえる。
轟く声が聞こえる。
その声は業火と龍の雄叫びにかき消されることを知らずに。

シュライン国家アイアトーネ市のある一部分だけは混乱を極めていた。
それだけは誰の目に明らかだった。







――――――――――そんな中、誰もが願った。
勇者が現れることを。













「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」

ドラゴンは再び標準を定めて、家族で逃げている人間を狙った。
すぐに距離を縮めて、いつでも食える体勢にまでしていた。







食われる―――――。
誰もがそう思った。


「助けて!!!誰か!!!!!!!」
カレン「ああ、助けてやるよ。人間を守るためにあらゆる生命を殺す勇気を持つ者。それこそが勇者だ。」



声が聞こえた。
女性でいて、威圧感がある声。
そして、勇気がある迷いがない声であった。









ザシュウウウウウウ!!!!

その瞬間、真紅の勇者が龍と市民の間に降り立った。



少女は見て、すぐに悟った。
アレは―――――――――――――勇者だ。
それぐらいにカレン・エスタークが龍に対峙する光景は板についていた。
正に神話や絵本で語られるような、人間と龍が対峙する光景が市民の前で繰り広げられていた。







「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」
フュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!


龍は気配を察して、家族から手を引いた。
カレンの独特な威圧感に恐れをなしたからであった。





カレン「……龍と勇者。そして、後ろには守るねべき市民か。――――――まったく持って、勇者向けの光景だなあ。おい。」

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No title 

キャーーー
カレン様〜
カッコいいーーー
こうでなくちゃいけません。
ってどっちの味方だーーー
カッコいい方でござるにゃんてね。

いやぁ、やっぱ戦う姿が似合いますなぁ〜
阿修羅のよう。
血まみれが似合うのもカレンならではだわ。

2013/04/22 17:34 | ぴゆう [ 編集 ]


ぴゆう 様へ 

これぐらいカレンが人気があるといいんですけどね。
あまりカレンは人気がないんですよね。
コメントありがとうございます。
カレンのコメントは正直嬉しいです。

2013/04/22 20:08 | LandM [ 編集 ]


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