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2015/11/21 (Sat) 2話

ホルン森800夜
2話







グラル校は夜の学園にモンスターを解き放っている。
友達からそんな眉唾物の噂を聞いたことがあるが。


とりあえずこうして夜のランニングコースを走っていても。
モンスターと遭遇したことはない。














外灯は少なく闇の区間の方が長い。
夜行性の生物の鳴き声が聞こえてくる。

その声の中には聞いたことがないようなものも含まれていて。
それがモンスターだということは否定できない。











もっとも、そこまで危険なモンスターはいないだろう。
鍛錬になるような相手ぐらいだ。


それこそ猫モンスターとか。
そういった類だろう。






























あまり気にしても仕方ない。
仕方ないことはないが。
遭遇したらそのとき考えよう。
エンカウントだ。
要するに運がなかったということになる。

















3-A通常


それよりもトイカか・・・。
まあ、あんな日はある。
開発に没頭する日はあるから止む得ないのだが。
それにしても今日は集中していたな。


ランニングから帰れば普通にしているか。
そう思いランニングを続ける。
















1-A通常


グラド
「しかし今日は生暖かいな。嫌な夜だ。
 こういうときはモンスターに遭遇するのが主人公の常だが。。。」


( ̄д ̄)





精霊の存在はもちろん信じているが
心霊の類いは門外漢だ。

出来ればかかわり合いになりたくはない。
そしてモンスターにも関わりたくない。



















そう考えているときに限って
視線の先は外灯が壊れたのか本格的に闇の中に沈んでいた。


頭にある地形を頼りに足を進める。
慣れている道だ。迷うことはないだろう。




現実的なことを考えればモンスターだが。








その辺りは出たとこ勝負だ。
危険なモンスターが出るなんてことはないだろう。

学園内の森なのだから。
対応はしきれるだろう。








タッタッタッタ








1_201505022052225da.jpg



ビュオオオオオオオオオオ!!!!!!











グラド
「うおおっ!?
 なんだああああああああああああ!!!!???」


(゚д゚)!





突然の突風に俺はくるくると回らされた。






























ライサ森夜800×600


ようやく止まったとき。
俺は完全に闇の中で自分が今どちらを向いているのかを見失っていた。
そもそもここが本当にランニングコース上なのか・・・



それさえ自信がなくなってきた。
さっきまで聞こえていたはずの音までが完全に途切れていた。























無限に続く闇に無音の空間。
その薄気味悪さに冷や汗が流れた。
生唾を飲み込む音がやけに大きく聞こえた気がした。




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