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2016/01/23 (Sat) 3話

仕事絵空(夜)
3話





グラド
「ん?そういえば、歓迎祭の全ポイントクリアは10年前だよな。
 その学年は全員クリアできなかったのか?」

( ̄ー ̄?).....??



トイカ
「あ~~~~。
 それが、、、さっき多分って言った理由なんだけどね。」

( 一一)



グラド
「・・・・??」



トイカが濁している。
情報ツウだから色々知ってい入るのだろう。

魔法学科とは情報と知識も含まれる。
様々な情報を手に入れるのも仕事である。

知っていて俺には知らせたくない。
そんな感じがする。
























寮室内(夜)


トイカ
「まあ、グラドだからいいか。
 
 ・・・話せばものすごく長くなる。
 そして、かなり重い話でもある。」


グラド
「聞こう。」



何かあったのだろう。


俺たちが達成できなかった歓迎祭全ポイント達成。
一致団結した統率の実力者がひしめく集団だったのは間違いないのだろう。

























































トイカ
「まず、10年前の世代はグラル学園でも史上最強の世代って言われている。
 まとめるリーダーもすごかったし、支える3人の強い人がいた。
 
 言ってみれば。グラドぐらいなのが4人いた。
 それらが一致団結した強い世代だった・・・と言われている。」



グラド
「そんなにか。」


ちょこちょこ耳には入っていたが。
そこまで強い世代と言われていたのであれば。
相当な功名なのだろう。

俺のレベルが4人もいれば、
確かにクラスを引っ張ることも、
全ポイントクリアすることもできるだろう。



納得がいく。
納得がいくが・・・全員合格できなかった理由は納得がいかない。




































血飛沫1


トイカ
「10年前の世代は進級試験で事件があった。

 お隣の国シュライン国家の軍隊が攻め込んで、
 テストを受けている冒険家学生が襲撃を受けたんだ。」



グラド
「なんだって?」


襲撃事件。
お隣の国。
シュライン国家は知っている。

何と言っても、目下最大の想定敵国だからな。
しょっちゅう戦争している。

クロノス自治区の最大の敵である。


トイカ
「襲撃事件の結果。
 軍人学科の人の半数は死傷。
 冒険学科も二人が犠牲になった。
 一人は死んで、一人は乱暴されて・・・え~と妊娠したって話を聞いた。

そのあと、主だった人が軍人学科に転科したって聞いたね。」


グラド
「かなり悲惨な事件だな・・・。」

トイカ
「まだ、魔王クロン・ウェスターノがこの自治区を治めていなかった時代だ。
 こういう事件も毎年あったらしいよ。

 むしろ、魔王クロンが首長になってから、
 このグラル校も実習が安全に行われるようになった。

 治世が整ったと言える。」


グラド
「よく今でもそんな危険な実習をやっているな・・・。。。」



率直な意見だ。

隣の国の正規の軍人が出てきたら、俺たち学生が勝てるわけがない。
そんなところで実習をするなんて、かなり悲惨な実習なような気がするが。



そういえば。
入学当初に誓約書みたいなのがあったな。

実習における死傷に関しての責任は負わない。
・・・みたいな文言が。



養父にもサインをしてもらった記憶がある。



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