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2017/03/18 (Sat) 1話(9月13日5時 クロン)

仕事絵空(夜)
1話(9月13日5時 クロン)





これは夢だ。。。。
・・・と実感できる夢もある。



宙に浮いているのか。
あるいは自分は宇宙にいるのか。



よく分からない。
だが、確信して分かることがあるのは。
・・・自分は夢の中にいるということは分かる。


いわゆる。
明晰夢というやつだろうか。
自分が夢だと明確に意識できている。




私は・・・。
クロン・ウェスターノは。
家庭を持っていて。
そして、妻と一緒に寝た。
そのことはしっかり覚えている。
うん。
大丈夫だ。


その先は・・・覚えていない。
私が夜中に殺されていない限りは。
この世界は夢であることは確定なのだろう。








宇宙。
あるいは夜の空なのか。
そういう宙の中にいるのは確かなのだ。









・・・・。







・・・・・・・・・。







・・・・・・・・・・・・・・・。










やることがないな。




クロン立ち絵03



カチン。





クロン立ち絵01



クロン
「ふ~~~~~~~~~~~。」





夢の中でも煙草は吸えるのだな。
・・・というよりか、夢の中でも煙草は持っているのだな。



のんびりと。
そんなことを考える。












クロン
「そういえば、どうすれば夢から覚めるんだ?」




夢を見ているのはいい。
別に宇宙のような空間にいるのはいい。


そこまではいい。
いいのだが・・・・・。



ずっと夢の中にもいるわけにもいかない。

それを考えると。
そろそろ目から覚めたいのだが。





リースイラスト


リース
「アモンファスと契約してからよ。」



クロン
「リース・ガザルベルクか。」




ふ~~~~~~~~~。



煙草を深く吐く。
少しやっかいな相手である。
それは間違いない。


私が心の中で思っているから出てきたのか。
あるいは、リース・ガザルベルクが私の夢に介入してきたのか。


それを考えるのも億劫だった。
















リース立ち絵02


リース
「何度もお会いしたわね。リース・ガザルベルクよ。」



リース・ガザルベルク。

400年前。
「ガザルベルクの赤絨毯」という大量虐殺事件を起こした人物だ。

軍隊を何度も派遣してもそれらを倒し。
そして、最後は自殺するように死んでいった。




詳細を話すと色々あるのだが。
・・・・まあ、それはおいおい話をするとしよう。





ただ一つ言えることは。
リース・ガザルベルクと夢の中で会うのはこれが初めてではない。

何度も会っている。
彼女とはゆかりがある。
それは私の過去と関係しているのだが。


それも一度に話すとややこしいので。
割愛する。








クロン立ち絵01


クロン
「私は一度お前との・・・。
 正確にはお前が契約を結んだ精霊とは縁を切った。」



リース
「それでも・・・貴方が一番の適応者よ。」




にこ。

純粋に。
忌憚がない笑みを浮かべる。



それが純粋な笑顔なように。
それが正しいことであるかのように。



リース・ガザルベルクは笑みを浮かべる。





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