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2017/04/22 (Sat) 1話(10月1日20時 シンゲツ)

焼け野原森朝800
1話(10月1日20時 シンゲツ)





神は不条理だったのか。
あるいはヒトが不条理だったのか。





私は生まれた時。
物心がついた時からそこにいた。
戦場の焼け野原にいた。





モンスター
「キシャアアアアアアアア!!!!」






モンスター。
私にとってはそれは怪物でしかなかった。
そして、食糧でしかなかった。

食べるために殺す。
ただそれだけの存在。

それが動物。そして、怪物であった。







ザシュ。





血飛沫1




私は一瞬にして、それを殺した。
そして、神に祈り、そして感謝した。

今日もこうして、食べ物にありつけることを。
自分という命が生きながらえるために、動物の命を蝕っていることに罪悪を感じながら。



シンゲツ立ち絵01


シンゲツ
「天におられる私達の父よ
 皆が聖とされますように
 みくにが来ますように
 御心が天に行われる通り、地にも行われますように。
 私達の日ごとの糧を今日もお与え下さい。
 私達の罪をお許し下さい私達も人を許します。
 私達を誘惑に陥らせ得ず悪からお救い下さい。
 アーメン。」






そして、私を分解する。
私は菜食主義者であるために食べない。
だが、売ればそれなりに金にはなる。

生命の大切に扱い。
それを尊重すれば、動物を食すために殺すことは必要だと考えている。
そこまで菜食主義でもない。。。










・・・・・・・・・・・・・・・・。














・・・・・・・・・・・・。


















・・・・・・









焼け野原森夜800


パチ。。。。
ぱちぱち。。。。。







火を点けて、暖を取る。
ヒトと言えど、寒さには勝てない。
暖をとることを覚えたのがヒトだ。
そして、火を怖がるのが獣だ。。。


ヒトはそう考えると、動物より考えが進化したのだな。。。と感じる。





ヒトは。
いわゆる知的生命体は。
やはり、どこか他の獣とはどこか違う。
そう思う。



確かに生物学的には。
違うところを探すのが大変らしいが。
それでも知的生命体は様々な文化を持ち、道具を使う。
複雑な道具を持ち、そして、生きる。



それを考えると、どこか違う生き物であると感じる。




極めつけは。。。



シンゲツ立ち絵01



シンゲツ
「この光景を創り出すのもまたヒトか。。。。」







焼野原。
戦争の傷跡。
これはヒトとヒトの戦争を繰り返した果てにある結末の光景。
ヒトとの闘争の果てに生じる景色。


この光景こそ。
ヒト、知的生命体が知的生命体である末の光景だと思う。





戦争と闘争。
その過剰なまでの戦争。
その果てにある自然破壊。
それが戦争である。


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