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2017/04/22 (Sat) 2話(10月1日20時 シンゲツ)

仕事絵空(夜)
2話(10月1日20時 シンゲツ)






シンゲツ
「この光景を創り出すヒトはやはり罪深く。
 そして、どこか歪な生き物なのだろうな。。。。」





焼野原。
その光景を見て思う。

精霊恩恵を受けている森。
それでも修復するには時間がかかる森。
それが焼け野原になって。

それでも戦争をしているヒトという知的生命体。




確かにそれは理由があって。
戦争をしなければならない理由があるのだろう。
ヒト、という知的生命体にとっては。



だが。
それは知的生命体特有の理由であって。
他の生命体にとっては知ったことではない。

これらの森を傷つけ。
そして、他の生命体の住む場所を壊すほどのことではない。



焼野原。
その光景を見ているとよく思うことだ。





リースイラスト


リース・ガザルベルク
「貴方も・・・・来る?」






リース・ガザルベルク。
その亡霊ともいえるべきか、その迎えがやってきた。
迎えというか、導きというか。





知的生命体はやはり歪な生き物である。
滅びた方が良いとまでは思わなくても。
やはり、少なくなった方がいい。
・・・そう感じるまでには時間がかからなかった。





増え続けるヒトという名前の知的生命体。
そして、増え続ける度に搾取される家畜。
あまつさえ、ヒトの身勝手な理由で続けられる戦争という名前の環境破壊。

知的生命体はどこか、この星が自分のものであるかのように振舞っている。
この星は誰のものではなくて、そして、ヒトのモノではないというのに。






私にお迎え。
もとい、リース・ガザルベルクの導きがあったのは小さいころ。
それこそ、私は子どもの頃だった。



悟ってしまったのだ。
子ども心に。



この光景を生み出したのヒトである。
そして、神様はこの光景に対して何もしてくれない。
ただ、見守るだけである。


知的生命体。
そして、ヒトという生き物はなんて愚かしく。
賢くこの星で生きているのだろうか。

このような生き物が生きているのは他の動物のためにならない。
そう感じていた。








血飛沫1


そこから先の人生は決まっていた。
ヒトを多く殺すためにはどうするか。
多くのヒトという生命体を殺すためにはどうするか。
個人の力では限界がある。


やはり、扇動も必要である。
そのため、どこもかしこで煽った。
戦争・・・そのための闘争を煽った。




その先に見えたものが。

国際指名手配犯。
世界から注意される人物ということだ。



ヒトから見れば当たり前だ。
ヒトという知的生命体を数多く殺している。
害悪な存在である。



だが、私はそこまで罪深いのか?
私がやったのは扇動。
確かに多くの人は殺した。
だが、その人数など数えるに値しない。


ヒトの数は60億人。
私が殺した数など1万人にも満たない。
その程度のヒトが減ったところでヒトどうせ、有象無象な増殖を続けている。
それが世の中の摂理である。





こんな光景を生み出して。
こんな光景を生み出してでも得たいものがある。
そう感じているのが、愚かしくもヒトという知的生命体。





シンゲツ立ち絵03



シンゲツ
「やはり・・・・。。。ヒトという生き物は愚かしい生き物だ。
 他の生き物を住めなくするような戦争を繰り返すのだから。


 だから、少しでも数を減らさないといけない。
 私はそう思う。」







もう誰も住んでいない。
こんな焼野原。

モンスターがかろうじて生きているこの世界。
こんな世界を生み出すヒトという知的生命体は少しでも減って。
そして、戦争などという馬鹿らしい生命の殺戮を減らしたほうがいい。。。





焼野原を見て、そう感じざる得ない。

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