カチン。
フーーーーーーーーーーーーー。
家に。
もとい、自分の官邸にリース・ガザルベルクの資料が運べることができたのは感謝だな。
この部屋にすべてのものが入っているのだから。
そして、煙草も吸い放題!!
…最高の環境だな。
煙草で火事になったら一発で終わりだがな。
そんなことしたら、私は指名手配犯として、色々なところから狙われるだろうが。
そんなことがないようにしよう。
所長
「よいのかのう?」
クロン
「何が?」
所長
「政治をほっといても」
クロン
「それは所長の心配することではないな」
所長
「そら、そうじゃのう。」
クロン
「そういうことだ。」
所長に政治の心配をされるとは思わなかった。
まあ、それぐらいに今は研究者として生きているわけだが。
色々な実験も踏まえつつ。
資料をまとめつつ。解析をしつつ。
生きている。
やれやれ。
こうして研究者のように生きるのもまた。。。
幸せだな。
やれやれ。
これだったら、政治家じゃなくて研究者として生きればよかったか?
・・・と思うぐらいだな。
いや。
昔はそういう風に生きていたいと思ったのだがな。。。
なかなか周囲はそうさせてくれなかった・・・というのが正しいのだが。。。
・・・というか。
政治が安定してからは研究もやりながら、政治を行っていた・・・というのが正しいからな。
そろそろ真面目に研究をさせてほしいというのが本音なのだがな。。。
所長
「なら、研究者として。」
クロン
「なんだ?」
所長
「煙草は資料が燃えるから控えてもらえんかのう。」
クロン
「駄目だ。ここは私の研究室だ。」
やはり。
その忠言はあるだろうが。
それは拒否する!!
私の趣味の研究室は私の趣味を貫く。
それぞ魔王。
魔王道!!!
(*´ω`)

クロン
「私の研究室だ!!
私の意思と趣向を貫く!!」
所長
「・・・・・・・・・はいはい。」
・・・・やはり、研究者として生きることも辛いようだ。
煙草が自由に吸えない環境があるとは。
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