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2017/07/08 (Sat) 26話(10月15日18時 ホープ)

ホープ立ち絵02
26話(10月15日18時 ホープ)





シンゲツ
「・・・・・・。」


ホープ
「・・・・・・・・。」




実際にこう構えたものの。
どうやれば勝てるか。
それを考えずに闘ってしまった。

本当に殺したいのであれば。
奇襲をすべきだったのだが。
生憎、そこまで私は狡猾ではなかったし。
そこまで奇襲が上手ではなかった。


それに失敗したときの応酬も予想できる。





構えてみると分かる。
シンゲツさんの強さが。
そして隙のなさが。


どう戦えばいいのか。
どう戦えば活路が見いだせるのか。
それすらあまり見当がつかない。。。




私が優っているものと言えば。
魔力と筋力ということにはなる。
要するにパワーでは私の方が上だ。
それもそうだろう。
シンゲツさんは病床だ。そこまで基礎的な能力が低下している。
全盛期では私は適うわけもない相手だが。
今ではそうではないということだ。



だが、それにも勝る。
圧倒的な技量がシンゲツさんにはある。
私の力と魔力をもってしても。
それを遮るだけの技量がある。
変幻自在の刀捌き。
そして、繰り出される斬撃。
申し訳ないが、タイミングがかみ合えば、私の持っているガンブレードごと斬られる。
それぐらいの切れ味を発揮するのが、シンゲツさんだ。
私が上手に捌かないと、一刀両断は間違いない。






シンゲツ立ち絵02



武器のやり方も違う。
シンゲツさんの持っている武器は刀。

名刀スルギの宵闇。
グッゲンハイム1700年代に生存した鍛冶屋スルギが残した最後の名刀6本の一つだ。


エネルギー係数から言えば、核兵器に並ぶぐらいの威力を持っている。
そして、そのエネルギーを全て切れ味に収束されている武器だ。

これほどの武器を扱うには随分と時間がかかっただろうし。
シンゲツさんほどの圧倒的な技量があるからこそ扱える一品だ。


はっきり言って。
並大抵の武器であれば、一刀両断されてしまうのがオチだ。
それぐらいの威力があるし、技量もあるだろう。





私の持っている武器だって並ではない。
勇者さんからもらった秘蔵品。

リボルバー式ガンブレード「マグナムマサムネ」

聖剣グラストシリーズの一つ。
聖剣グラストの欠片が入っていることから名づけられている。
マグナム弾拳銃と刃渡り1メートルの肉厚なブレードが融合した武器。

ただでさえ武器としてはキワモノ扱いされるガンブレードの中でも
大口径マグナム弾リボルバー拳銃と長大な刀を組み合わせたキワモノ中のキワモノ。


一般的なガンブレードは接近戦が可能な拳銃というコンセプトにより設計された取り回しの良さが売りなのだが、
この武器は大威力を想定しており真逆の設計がなされている。


必然的に重量は増加するため、一般人ではまともに扱うことが出来ない。





なんて、大型の武器を持っているものだから。
随分と扱うのが大変な武器を持たされている。

だけど、この武器を持つことによって。
大分、私の症状が落ち着いているのもあった。

無病息災。身体の不調もまったくなくなった。
それぐらいの聖剣グラストの力は偉大なのだろう。それが欠片だったとしても。




要するに。
私の武器とシンゲツさんの武器。
どちらも威力としては業物。
ならば、どちらが上手に扱えるかで決まる。
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