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2017/09/02 (Sat) 1話

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1話






聡明
「・・・・・はい・・・・はい。
 わかりました。大体のことは。
 まずは休んでもらって・・・それから警察に行けばいいですね。」




聡明さんが携帯電話で電話をしている。
トンネルさん?という頼りになる上司らしい。
その人に連絡を取って、どうすればいいのか相談しているらしい。





警察。
・・・・・。
少し怖い。。。。
いや、今の状態では何もかもが信用できなくて全てが怖いのだが。







ピ。







聡明
「え~~~と聞いていたかもしれないけど。
 とりあえず、深夜の2時も過ぎているし・・・。

 菜月さんもかなり疲れているように見えるから。
 ・・・・とりあえず、休もう。

 ホテル用意するよ。
 ああ、部屋は別々でね。



 それで警察に行こう。
 それからは・・・・それからだね。」




菜月
「はい。すいません。ホテルまで・・・・・。
 ふう・・・・・・・・。」




聡明
「疲れてた?」


菜月
「はい。どうしてこんなに疲れているのかも分からないんですけど。。。。」






本当に。
どうしてこんな時間にここにいるのか。
それも何も分からない。
ここまで疲れている理由も分からない。
だけど、疲れている。


まあ、真夜中なので。
眠くて当然だとは思うが。。。








聡明
「・・・・・・・・・。」



聡明さんは無言で財布の中身を見ていた。
そして、少し考え事をしている表情をしている。




菜月
「あの・・・お金大丈夫ですか?」



聡明
「大丈夫。大丈夫。僕の財布の中身がなくなるだけさ~~。」


菜月
「記憶が戻ったら返しますね。」





突然の記憶喪失の女性。
その人にホテルを用意してくれるのだ。
かなり・・・親切なのは間違いない。



うん。
記憶が戻ったら、かならずお金を返そう。
そう決意する。

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