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2017/09/23 (Sat) 1話

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1話






それから一か月が経過した。



市役所や警察の手続きは全て完了した。


私の戸籍は完成し。
記憶が戻らないことによって住まいもない。
仕事のスキルもない。

・・・ということもあり。


新たに戸籍が完成し。
そして、正式に生活保護を受ける形になった。






警察官
「う~~~~~ん。本官も一生懸命探しているんだけどなあ。。。
 どうして見つからないんだろうか・・・・・。」


菜月
「すいません。ボク自身が我が儘を言っている関係もあって。」




なるべく。
素性を公表しないように捜索してもらっているのだ。


ここは個人によって違うのだが。



張り紙などテレビに出るなど露出をしない形で捜索してもらっているのだ。

もし、見つけて欲しいのであれば張り紙やテレビに出るなどするのだが。
それをしていないのは理由がある。



虐待の痕跡があったのだ。
迂闊に見つけたとしても、元の鞘に戻って虐待される。。。
・・・などということになりかねない。



・・・そのため、公表していないのである。




そのあたりは警察も理解しているので、水面下で捜索している。






菜月
「『緒方 菜月』という名前自体が間違っているのかもしれません。」



警察官
「ん?ああ・・・それはそうか。。。
 しかし、一番思いついた名前が『緒方 菜月』なのだから間違いないと思うのだが。。。



 いや、そうだ。
 名前に囚われずに捜索しないといけないな。

 もう少し広く捜索してみるよ。」




捜索は難航している。
それは明確に出ている。


そもそもボクが記憶喪失していた場所付近の出身なのか。
そして、住所はどこなのか。
名前が正しいのか。


それすらわかっていない状況である。


そのため、捜索が難航しているのも無理もない話である。







記憶喪失の人間が見つからない・・・・。
・・というのは本当によくある話だ。



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