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2017/09/23 (Sat) 4話

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4話







夕食の準備のために買い物をする。


この一か月。
警察に行くこと。
山縣先生の診察。
…それ以外は聡明さんの家事の時間にあてている。


自分の住む場所も一応確保されているのだが。
あまり使用はしていない。

もっぱら聡明さんの家でお世話になっている。



ソフレ。
・・・要するに添い寝する友人と言う形で、一緒に過ごしている。
いわゆる、同棲している。



そのため。
夕食を作るのもボクの役目だ。
さながら、ボクは主婦みたいなものだ。







日向
「あ、菜月さん~~~~~。」


菜月
「ああ、日向さん。」



日向さん。
聡明さんの会社の上司に当たる。
IT企業の先輩である。


のんびりした口調が特徴的な人である。
それでいて、強引な部分もある。
・・・というのが、聡明さんの言葉である。

頼りになるので、同じ女性同士。
何か生活などで困ることがあれば、相談に乗ってくれる。
・・・ということであるのだが。



今のところ。
困っていることもないので、相談してもいない。






日向
「大丈夫ですかぁ?記憶もないでしょうからぁ、
 さぞかし不安なことも多いと思いますぅけど。」


菜月
「う~~ん。本当に困っていることは今のところないですね。」


日向
「あ、篠原クンは、ちょっと残業があるので~~。
 遅れると思いますよ~~~。」


菜月
「ああ、分かりました。」



聡明さんの仕事は忙しい。
大体20時くらいに帰ってくることが多い。
それぐらいに忙しい、多忙な仕事をしている。
それでいて、やり甲斐がある。
・・・と、聡明さんは語っている。


仕事は楽しそうにやっているし。
休みの日はボクと一緒にいてくれることが多い。

特に外出することもない。


そんな日々が続く。





・・・・・・ホント。
それを考えると、記憶喪失のボクと出会ったのは奇跡みたいな確率である。



たまたま日向さんたち上司と飲み会があって。
その帰りの酔っているときの聡明さんに出会ったのだから。






日向
「しかし、珍しいというか。運命ですかねえ?
 絶食系の篠原クンが緒方さんとねえ?」


聡明
「はあ・・・。
 本当に女性とは・・・・。」



日向
「本人は女性と付き合ったことがない。
 ・・・って断言してましたよぉ。」



聡明
「ふ~~~ん、興味がなかったのかなあ。。。」



日向さん曰く。

聡明さんはいわゆる草食系男子を超えて、絶食系であり。
女性とは付き合ったこともないらしい。

あまり人と関わるのが好きではないのか。
そういうことをしたがらない人である。


・・・というのが日向さんの聡明さんに対する印象である。




・・・・・まあ。
IT企業だと。
そういうこと人も多いということらしい。





日向
「それでは~~~。
 相談してほしいことがあったら、携帯にいつでも電話かけてください~~~~。」



菜月
「は~~~~~い。」



日向さんみたいな存在もある意味助かる。

聡明さんとは違う視点の情報が手に入る。
友達としてもやっていけそうな人である。




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