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2010/05/26 (Wed) 16話『敗者は地べた這いずり回って寝ていろ。』

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マユル「ÄòƹLj˃ʤϧӀӌտتओखڱ
   (第拾弐式 竜奥儀 トールフーラ『滅突』)」





先手を打つはマユル。
マユル自身も先手を打つことを念頭に置いた。
たとえ、若干威力が弱いにしても先手を打っておかないとこれには勝てない、と考えたからだ。
単純な力勝負ではアレには勝てない。









カレン「我が放つは乾坤一擲の刃なり。
    さあ、括目せよ。
    創造精霊が放つ一撃を。
    グラストスラッシュ!!!!!」



対するカレンは十分に溜めてから放つ。
力勝負では勝てることは前回の戦いで証明済みである。
ならば、焦る必要はどこにもない。
時間の制約はあるが、だからといって、急く必要もない。

今この一瞬のみは目の前の敵に集中すればよい。

カレンはそう判断した。




キュイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!


聖剣グラストが。
龍槍トールフーラが。

二つの武器が太陽のように眩い光を放つ。
神をも恐れぬ光、そして、精霊が称える光がそこにある。
両者の邪魔を出来るものはいない。
そう思わせるぐらいの閃光であった。
神聖かつ荘厳な光。














マユル「突く。」
カレン「行くぜ。」



ギュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!




二つの光の渦が衝突する。
近くにいれば溶かされる。そう思わせるほどの魔力が衝突しあった。

聖剣グラスト。
創造精霊アルトフュールネリコの祈りの光。

龍槍トールフーラ。
かつての竜王トールフーラの信念の光。


互いの武器にのせられた思いとともに光の渦は二人を飲み込む。
そして、周囲の建物を飲み込む。













マユル「―――――-ぐ!!」

劣勢はマユル。
先手を打ったといっても一瞬。
明らかに筋力にも魔力にも差がありすぎる。






カレン「いけえええええええええええええええええええ!!!!!!」

マユルの劣勢を悟ったカレン。
一気にグラストを全身全霊の魔力で振り下ろした。




ズオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!


















マユル「――――――――――ぐううう!!!!!」


鎧を貫き、胸に斬撃を与えられるマユル。
かなり致命傷に近い傷

聖剣グラストの光の渦に巻き込まれるマユル。
鎧を貫き、胸に斬撃を与えられた。
かなり致命傷に近い。
死にはしないが、戦闘続行は不可能の傷だ。













マユル「ここで負けるのか………!!!??」

オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!!!!!

踏ん張りが利かなくなったマユル。
そのまま大剣の斬撃の渦にそのまま吹き飛ばされた。











カレン「龍はずっと地べた這いずり回って寝てろ!!!!」

カレンの怒号が木霊する。
事実上の勝利宣言に近い。


あの怪我。
そして、斬撃によって吹き飛ばされた。
仮に怪我がなかったとしても、あの斬撃の渦に巻き込まれて戻ってくるのにかなりの時間を要する。


それは、隕石魔法を止めるものは誰も存在しないことを意味する。



勇者と竜王の戦い。
かつての英雄セロ・デュミナス。
かつての竜王トールフーラ。

双方の歴史を背負う戦士の対決を制したのはカレンだった。










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マユルくん、初めは人間の姿をしていても人間とは違う存在、
というイメージが強かったのですが。
シェクスピアさんとの触れ合いで、
人間らしさもいくらか回復したような。
今回は負けてしまいましたが、彼の人生(竜生だろうか?)はまだまだこれからだ!
ということで、ラストでの生存を全力祈願しております!

2014/12/15 13:09 | 椿 [ 編集 ]


椿 様へ 

まあ、マユルは死ぬことはないので大丈夫です。
私が気に入っているキャラクターの一人です。
クロンと同じレベルで好きです。
簡単には死なないです。

毎度のコメント至極感謝です。
(*´ω`)

2014/12/15 21:24 | LandM [ 編集 ]


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