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2017/10/07 (Sat) 1話

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1話




菜月
「ふ~~~~~ふ~~~~~~~。」



結婚して、数週間。
正式に聡明さんと同居する以外は順調の日々だった。



記憶も・・・戻ることなく。
聡明さんの仕事も順調。
家計も安定。。。






・・・・・という変わらない日々を過ごしていた。







男性
「・・・・・・あれ・・・・・。 
 あれ・・・・貴女!!」


菜月
「は・・・・・はい?」



男性
「俺のこと覚えていないか・・・・?」


菜月
「どちら・・・・・・様ですか・・・?」






少なくとも。
見覚えのない顔である。
ひょっとしたら、聡明さんの会社の人かもしれないが。
それにしても剣幕が違うような気がする。









・・・・・・・・チガウ。
その感触ではない。




身体が反応した。
この反応を身体が覚えている。。。
記憶が忘れていても。。。










卓也
「俺だ!!卓也だ!!彼氏だった、卓也だ!!」


菜月
「・・・・・・・・・・・ヒ!!」


卓也
「あの時はどうかしていた・・・・・!!
 すまなかった・・・・だから、帰ってくれ。皐月。」


菜月
「・・・・・ひ・・・人違いです!!
 私は菜月です。皐月という人ではありません・・・。」







恐怖。
圧倒的な恐怖がボクを襲い掛かる。




聡明さん・・・・。





聡明さんはどこ・・・・・・・・・。









聡明さんがいないと何もできないよ・・・・・・・・ボク。











菜月
「いやああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」









咄嗟に。
逃げ出した。
大声で。叫んで。








しかし、どこかの誰かが言った。
記憶からは逃れられない。



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