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2017/10/07 (Sat) 2話

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2話






ボクは家に帰ってから。
聡明さんの家に帰ってからガタガタ震えていた。
自分の記憶の揺さぶり・・・そして、恐怖が現れているから。



来客やインターフォンにも出なかった。
怖かった。


誰かいるのではないか。
そういう恐怖。



インターフォンもなく入ってこれる人。
すなわち。。。





聡明
「ただいま~~~~。ってあれ、どうしたの?
 あからさまに落ち込んでいるけど。菜月。」



菜月
「聡明さあああああああああああああああああああああああん。」










・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。











・・・・・・・・・・・・・・。















・・・・・・・・・・・・。










聡明
「よしよし・・・・・怖ったね・・・・。菜月。」



菜月
「うん・・・・・うん・・・・・・怖かった・・・・・。」



聡明
「よし、建設的な話をしよう。
 今まで菜月にも伏せていた話なんだけど。」


菜月
「建設的な話。」








ぱん。



・・・・と手を叩き。


紙とボールペンを引き出す。
色々と書いている。





その中には皐月・菜月の文字もある。





聡明
「仮に。
 キミの正体が皐月さんだったとしよう。

 しかし、その場合でも
 僕の妻である『篠原 菜月』という戸籍を選ぶことはできる。」



菜月
「できるの?」



聡明
「一般常識的には昔からある方となっているけど。 
 法律で決まっているわけでもないし。
 判例でそういう風に決まっているわけでもない。」



菜月
「ほ~~~~~~~。」



聡明
「だから、仮に皐月さんの元彼氏と迫って来ても。
 毅然として、『篠原 菜月』として対応すればいいってことだよ。」


菜月
「う~~~~~~~ん。」





要するに。


今後。
あのような人が現れたとしても。
「篠原 菜月」として、
知らない人物に付き纏われたと警察に行けばいいという話になる。


・・・・いや。それは極論なのだが。





今の「篠原 菜月」としても法律的に適応されるのか。
昔の戸籍とは別に・・・。



それは知らなかった。
結婚して助かったことも多くある。


・・・というか。
聡明さんに助けられっぱなしであるのは否定できないけど。



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