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2018/02/24 (Sat) 1話(10月22日12時 クロン)

図書館_昼
1話(10月22日12時 クロン)





クロン
「ガザルベルクの殺戮兵器が現れた?・・・ホルンの森に。」



急に。
官邸に直通で電話がかかってきた。
そこに地下図書館まで取り次いでもらったのだが。
クロノス自治区防衛兵士の隊長である。
勿論、隊長自身はソレがガザルベルクの殺戮兵器だと知らずに対応したのだが。
まあ、そのあたりの言葉遊びはともかくとして。




クロン立ち絵03


クロン
「・・・・あい、分かった。」


隊長
「分かったと言われましても、我らとしてはどう対応したらいいか。」



そりゃそうだ。
一般の兵士の隊長。
能力はたかが知れている。
物量とあの殺戮の本能で戦われたら対応しようがない。
それは分かっている。




クロン
「心配するな。アンリ・ヴァンピール魔王秘書を向かわせる。
 アレなら問題なく対処するだろう。」



隊長
「おお、魔王の懐刀・・・あるいは魔王自身と言われた
 あのアンリ殿を・・・。身に余る光栄です。」




・・・と言っても。
アンリ・ヴァンピールは前略よろしく、私のことなんだが。
あるいは、私がいないと何もできないチキン魔王秘書のことなんだが。




この辺は言葉遊びである。
要するに魔王自らが出る・・・という解釈で構わない。

読者に対しても。
この電話をかけている隊長にも。





クロン
「まあ、そういうことなので。詳細はアンリに伝えておく。
 詳細はアンリが話してくれると思うからよろしく頼む。」



隊長
「分かりました。アンリ魔王秘書様が来られるとなれば、
 兵士諸君も安心すると思います。

 未知の怪物に兵士も動揺しております。
 シュライン国家の兵士の問題もあり、不安が増大しています。
 至急、対応をよろしくお願いします。」






チン。






・・・・。





・・・・・・・。





・・・・・・・・・・・・・・・。






クロン立ち絵01


電話が終わった。
・・・・・・・・さて。



考えることは沢山あるな。





ガザルベルクの殺戮兵器。
最早言うまでもないことである。
あの殺戮兵器がホルンの森に登場したという話である。



ホルンの森というのは。
このクロノス自治区の国境ラインを位置する森のことで。
いわゆる国境警備線だと思ってくれたらいい。


隣の国。
シュライン国家とは仲が悪い。
いわゆる敵対している関係の国家である。
そのため、ホルンの森は激戦区となっているのが現在の状況である。



そんな状況の場所でガザルベルクの殺戮兵器が現れた。
必然なのか、偶然なのか、意図したものなのか。



・・・・。






・・・・・・・・。







・・・・・・・・・・・・。





意図したものであるのは間違いないか。

アレ自体は単なる兵器である。
そのため、呼び出した者の意図が存在する。 


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