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2018/03/10 (Sat) 13話(11月4日18時 クロン)

リース立ち絵02
13話(11月4日18時 クロン)





ヒュウウウウウウウウウウウウン。






シェクスピア
「・・・・・・・・へ?あれ・・・・何。
 妖精?・・・にしては姿が大きいような。」






何かが通りすぎる。
何かが祈る巡礼者のように通り過ぎる。

それはまるで何かを祈っているかのように。
神に祈っているかのように。



真摯に何かが漂っている塊。
あるいは亡霊・・・幽霊・・・あるいはその類の精神生命体。





クロン
「こういう場所で幽霊のような精神生命体が浮遊するのは珍しい話ではない。
 精神生命体は虚数の存在だ。そのうち消えていくし、実害も・・・・。」






私は姿を見ずに、シェクスピアの言っているものに答えた。


そう。
珍しい話ではない。
要するに心霊写真が写ったとか。
あるいは、幽霊やUFOが見えたとか。
そういう類と同じである。


いわゆる、精神生命体である。
数字で言うなら実数ではなくて虚数。
見えるときがあっても、実害がない。
それがいわゆる精神生命体なのだが・・・・。



本当ならそうなのだが。
そうであるのが望ましい存在であるのだが・・・・!!!






クロン
「リース・・・・ガザルベルク・・・・。」




その漂っている姿は私が夢の中で見たリース・ガザルベルクそのものだった。
いや、確かに文献では残っている。
残っているのだが、当時は写真もない時代だった。
そのため、正確な描写をされているものはなかった。
かなり空想な部分も多い。





だからこそ、正確にリース・ガザルベルクの姿を知っているとしたら。
その関係者しかいない。



シェクスピアが見たところで普通の幽霊。
あるいは単なる精神生命体・・・としかならない。








フウーーーーーーーーーーーーーーーーーー。






ソレは。
リース・ガザルベルクの精神生命体は通り抜けるように。
森を文字通り透き通るように過ぎ去っていく。


クロン立ち絵01



クロン
「シェクスピア!!アレを追いかけるぞ!!」



待っていろという判断もしようと思ったが。
それも危険性が高いと判断した。


どうせなら魔王と一緒にいた方が危険が少ない・・・と判断して。
私は一緒に追いかける方を判断した。



シェクスピア
「ヘ?へえ。」




実情が飲み込めていないシェクスピア。

説明は後でするとして。
今は追いかける方が優先である。


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