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2018/03/17 (Sat) 20話(11月4日18時 クロン)

クロン立ち絵01

20話(11月4日18時 クロン)






クロン
「さてと・・・対策は考えておかないとな。。。」


シェクスピア
「シンゲツ・トヴァはシュライン国家に味方しているってこと?」



クロン
「たぶんな。それがシュライン国家が交渉拒否してきた理由の一つだろう。」


シェクスピア
「けど、シンゲツ・トヴァはデュミナス帝国の最大の反逆者よ。
 それを飼っているってことはデュミナス帝国を敵に回すことになるわよ。」



クロン
「・・・・バレないとおもっているのか。
 あるいは、もっと別の視点で考えているのか

 ・・・まあ、その辺は私が考えることではないのだが。
 事実として、シンゲツ・トヴァがいる。
 それだけでいい。」



シェクスピア
「まあ、その辺でいいか。
 それだと勇者とかも仲間にいれやすいわね。」




シュライン国家の思惑は・・・。
まあ、予想はつくが危険な思想であることが考えられる。


その辺はシュライン国家の事情なのでどうでもいい。
どうでもいいのだが、クロノス自治区の区長としては見逃せない。

シンゲツ・トヴァ。
デュミナス帝国に反旗を翻した大犯罪人。
それをシュライン国家が飼っているのであれば。

いよいよ。
シュライン国家と正面衝突も考えないといけない。




・・・・大きな戦争になるな。



大群の森


リース・ガザルベルクの殺戮兵器と戦う。
それは良い。私の生きがいであり、そのために現在は生きていると言っても過言ではない。


だが、シュライン国家と戦うのはやりたくない。
別に戦争をしたくないという平和主義者を語るわけではないのだが。


面倒くさいことになるのは請負だ。
色々と、政治的にも面倒くさいことになるのは間違いない。



それに一般市民も巻き込むような戦いはしたくない。






シンゲツ・トヴァとしては・・・・。

どうでもいいのかもしれない。
いや、もともより。
あれの望んでいるのは破滅。
シュライン国家と提携することで、
魔王と敵対することができることを望んでいたのかもしれない。

 
あわよくば。
自分が負けたとしても、シュライン国家を巻き込んで滅びへと向かう。
そんなことを考えて、提携したのかもしれない。







クロン
「まあ、間違っても2度と会う気はないがな。」


シェクスピア
「うわ。主人公にあるまじき発言。」



クロン
「うるさい。
 魔王にセンチメンタルを求めるな。」



シェクスピア
「むう。」





魔王の務めは戦うことにあらず。
空間を支配することにある。
ひいては世界を支配することにある。

この場合の支配は単純に力で弾圧するのではなく。
世界をコントロールするという意味合いでの支配である。






自分も駒と考えて。
そして、他人も勇者も英雄もすべて駒と考えて。
駒として動くのが魔王の務めである。



そのうえで。
一番利益を得るのは魔王でなければならない。
それが魔王のやり方である。






クロン立ち絵03



クロン
「何にしても、シンゲツ・トヴァを拘束。殺害をすることができれば。
 状況は変わるかもしれない。

 戦争も回避できるかもしれないし。
 今のガザルベルクの状況も良くなるだろう。」



元凶を見つけることができた。
アレを倒すことができれば、状況は改善できるはず。。。

ひょっとしたら、敵国であるシュライン国家も動きを変えるかもしれない。
そのことを考えると、シンゲツを殺害か拿捕することが最優先課題でいいか。。。




・・・・なのだが。
実際はどうなるかは分からない。



予言の話もある。
今年は色々悪いことが発生されるという年である。
リース・ガザルベルクまで復活するとされている年である。

それを考えると、シンゲツを倒す・殺すだけで問題が解決するとも思えないのだが。。。。







ミスリード。
囮。
その可能性も否定はできないが。




・・・・まあ、彼以外に糸口がない以上。
今のところは彼を追うことに専念するか。

それでなくても。
世界で一番有名な国際指名手配犯ではある。
そして、300億イェンの賞金首である。
殺しておいて、逮捕しても損はない存在である。

これで状況が変わる可能性は大いになる。
もっとも、良い方向に変わるかも未知数なのだが。



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comment











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おはようございます

ですね、あの場にいたら間違いなく魔王のアキレス腱になるのは
火を見るより明らかで、目の前には1対1だと分の悪い相手

ここは逃げるのが得策、このどんな状況でも冷静に整理分析する
のも魔王の能力で武器ですね

周りから求められてそれをやるというのもいろいろと
心身ともにしんどそうですよね。

そしてこれを逃げながら会話してるのを思うと
深刻なんだけどどこか余裕も感じられますね(笑)

2018/03/17 07:52 | 荒ぶるプリン [ 編集 ]


荒ぶるプリン様へ 

あら。
「逃げるが勝ち」を評価するのもアレですね。。。
まあ、魔王のやり方なのですが。

魔王はまじめに考えて。
一対一で戦うやり方は得手ではないですからね。
そして勝てるかどうかは未知数。
それを考えたら、まず逃げる。
状況分析をする。
それが魔王の仕事ですからね。

余裕はあると思います。
とりあえず、逃げるということに関しては。
シンゲツ相手ではゆとりをもってできると思いますし。
こういうときでも油断しない。
・・・ということですね。

毎度マッハなコメント感謝!!
!(^^)!


2018/03/17 08:09 | LandM [ 編集 ]


 

願望器か、なるほど。すごく分かりやすいですね。
すると「魔王」の元を作ったのはホープくんのお母さんだったり……?
たくさんの女性たちの想いが「魔王」を形作っているのか。

とっとと逃げるクールなクロンさん、ナイスです!
置いてきぼりのシンゲツさんは気の毒ですが……(^-^;
来週も楽しみにしています!

2018/03/17 10:04 | 椿 [ 編集 ]


 

こんにちは。シンゲツさんと出会ってしまって
シェイクスピアさんを逃がす魔王様、かっこいー!
…と思いきや、魔王様もまさかの逃げる!(笑)
魔王の美学を貫いた展開、シェイクスピアさんの
「面倒くせ~~~~~~。」に笑っちゃいましたね。
2人の戦いを見てみたかったので少し残念では
ありますが…安全第一!まさにThe☆効率主義!(笑)

本日はコメントありがとでした!池沢先生作品・
ものの歩はこちらでのご感想も楽しく読ませて
頂いてました♪人気が出なかったの不思議ですよね。
今度の考古学ファンタジーは長く続くと期待です!
では読んでくださり、ありがとでした☆

2018/03/17 13:13 | 風月時雨 [ 編集 ]


こんばんは^^ 

クロンとシンゲツの戦い・・・
まさか、何と!
クロンが逃げましたか@@
「三十六計逃げるに如かず」という言葉がありますが、あるいはこれが、智者であるクロンらしい選択なのかも知れませんね^^
それにしても、抹殺にしても、捕縛にしても、いずれはシンゲツと戦わなければならない訳ですが・・・
並の兵士では敵わず、クロンも戦う意思が無い以上、どういう方法を取るかが見物ですね^^

2018/03/17 20:13 | 東京03系日比谷線@『マリユカ』の養父 [ 編集 ]


椿 様へ 

そうですね。
魔王はいわゆる願望器に近い存在ですね。
「魔王」のもともとを作った人は後でも言われますが。
ホープのお母さん・・・ルネですね。
彼女が魔王の基礎を作った人です。
魔王の性格はルネが反映されてます。

まあ。逃げるのが魔王。
姿を現したら負けなのが魔王ですからね。
毎度、面白いコメントありがとうございます。
(*'▽')

2018/03/18 08:40 | LandM [ 編集 ]


はぅー 

ある意味いさぎ良いのです。
戦略的撤退はありなのです。
魔王様ってこの世界では、
ちょっと政治家ちっくですねっ。
ただ違うのは、実力もちゃんと
あるってトコですねっ。
なるほどやるべきコトを
やるべき人がやる。
でも直接対決も見て見たかったり。
この後楽しみなのです。

2018/03/18 08:43 | TYPE MM04 [ 編集 ]


風月時雨 様へ 

まあ、逃げるが勝ちという言葉がありますからね。
とりあえず、安全第一・効率主義ということです。
ここで、シェクスピアや魔王が死ぬようなことがあっては
ならないってことですからね。
二人の戦いは見てみたかったかもしれませんが、
魔王の美学的には難しい話ですね。
毎度コメント返しありがとうございます。
(-ω-)/

2018/03/18 08:47 | LandM [ 編集 ]


東京03系日比谷線@『マリユカ』の養父 様へ 

その通りです。
魔王が勝つ条件としてはやはり魔法を凝らすことにありますからね。
愚策に突っ込むことは魔王のあるまじきことですからね。
準備が整わないうちは逃げる。
それが魔王のやり方ではあります。
そうなると、魔王をどうやって倒すかな~~って話になりますが。
まあ、そこはまた解決していきます。
毎度コメントありがとうございます。
(*'▽')

2018/03/18 08:51 | LandM [ 編集 ]


TYPE MM04様へ 

そうですね。
逃げるというよりかは戦略的撤退。
…というほうが正しいですかね。
良い言葉ですね。
戦略的撤退・・・。。。。
魔王というよりかは彼の人柄の問題ですかね。
魔法がなんでも使えるからって、自分をおごらない。
そういうところが見えますね。
この直接対決も見たいでしょうけど、今回はお預けってことですね。
また次回からもよろしくお願いします。
(*´ω`)


2018/03/18 08:59 | LandM [ 編集 ]


 

魔王も萎縮する業物の殺気を放つだけあって、
正面からやりあっても勝てる見込みが少ないですもんね(><)
そもそも戦う相性も悪いみたいですし、
ここは逃げて生き延びて、
シンゲツに勝てそうな別の誰かを彼にぶつけるのが、
全体を見て動く魔王としては正しいのかもしれませんね~。

2018/03/18 21:02 | ツバサ [ 編集 ]


ツバサ 様へ 

そうなんですよね。
相性の問題が一番かもしれませんね。
そもそも。
魔法使いと剣士が一対一で戦うのは魔法使いが不利に決まってますからね。
そのゲーム的に、ファンタジー的に。
それを考えると逃げるのは冷静な判断ですね。

毎度、的確なコメントありがとうございます。
(*‘ω‘ *)

2018/03/19 04:58 | LandM [ 編集 ]


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