FC2ブログ
2020・09
<< 1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/21/22/23/24/25/26/27/28/29/30/ >>
2018/04/21 (Sat) 20話(11月7日8時 クロン)

大群の森

20話(11月7日8時 クロン)





クロン
「結局のところ・・・お前の目指すところは破滅だぞ。
 いや、私の目指しているところも破滅なんだけど。」


シンゲツ
「むろん、それが望みである。
 人を破滅させ続け、そして、自分も破滅する。

 それが私の本懐だ。」



クロン
「その生き方が正しいと思っているのか?」


シンゲツ
「思っているからこそ。私はこうしている。」




・・・・。






・・・・・・・・・。





・・・・・・・・・・・・・・。







懐柔する気はなかったし。
説得する気もなかったのだが。
どうやら、この気持ちを変えることはなさそうだ。





このシンゲツ・トヴァという男。
破滅の考え。
星の知的生命体をある程度滅ぼすという意思に取り込まれている。
最早精神のすべてが取り込まれている。


取り込まれているからこそ。
星の意思の合一したリース・ガザルベルクをこよなく愛し。
そして、星の意思に精神を汚染されている。



だからこそ。
躊躇いもない。
まっすぐに取り組んでいる。
闘うことに。
そして、知的生命体を滅ぼすことに。





・・・・誰であっても。
彼の意思を動かすことはできないだろう。

彼の意思を動かすことができるとするならば。
それはリース・ガザルベルクか。
あるいは、星の意思か。




・・・・・。






・・・・・・・・・・。







・・・・・・・・・・・・・・。







あるいは殺すことでしか止めることはできないだろう。



クロン立ち絵01


カチン。


フーーーーーーーーーーーーーーー。





煙草を吸う。
そして、煙が出てくる。


その煙をシンゲツは静かに見ている。
そして、煙越しのシンゲツの姿を見た。
決心をした。






アレを止める。
人の意思の代表として。
星の意思などには負けない。
星の意思の体現者たる彼には負けるわけにはいかない。
その決心がついた。




スポンサーサイト



未分類 | trackback(0) | comment(14) |


<<5章「宵闇の魔王」その4 | TOP | 19話(11月7日8時 クロン)>>

comment











管理人のみ閲覧OK


 

おはようございます

有能ではあるが決して万能ではないというのが魔王な感じですね

きっと似ている所ってのは敵対しあっているものでも
むやみに戦いは仕掛けないって部分かもですね
性格は間逆でしょうけども(笑)すこぶる明るい勇者か
淡々としている魔王みたいな
(勇者が底抜けに明るいのかはわかりませんが)


シェクスピアさん察しがよくて助かりますね
これができる女性ってやつなんでしょうね☆
1つを聞いて10を知るみたいな

2018/04/21 07:27 | 荒ぶるプリン [ 編集 ]


 

こんにちは。

読書するシンゲツさんカッコいい……(読書好き萌え)
軽く挨拶して誘うクロンさん良いですね。こういう呉越同舟な空気大好きです。

シェクスピアさんの「オッケー」に、心でため息をつく姿が見えました^^

2018/04/21 17:31 | 椿 [ 編集 ]


こんばんは^^ 

『敵を知り己を知れば百戦危うからず』という言葉がある様に、自分の力量を知るのは、大切な事ですね^^
例え魔王とて、剣豪であるシンゲツと一対一で戦っていたら、かなり拙かったでしょうね^^;
仮に魔法を使うとしても、街中では街も破壊しかねないし・・・

それにしても、勇気を振り絞って話しかけてはみましたが・・・
シンゲツの方も、周りに気付かない程読書に集中していたら、あるいはコッソリと逃げる事も、できたかも知れませんね^^;
でもそれはそれで気付かれたら、却って戦いになっていたかも知れないし、シンゲツとも話ができたので、今回はこれで良かったのかも知れません・・・

2018/04/21 20:24 | ベレッタ艦長@ヴェネツィア [ 編集 ]


 

まさか、ライサ市でシンゲツとこうして邂逅するとは、
当のクロン自身も思っていなかったでしょうねΣ(・ω・ノ)ノ
でも、こうして戦いのない束の間、
お互いの心情を知れる機会があったのは良かったかもしれませんね。
こういう機会でもない限り、
戦場で出会って戦うしかないですしね~。

2018/04/21 23:15 | ツバサ [ 編集 ]


荒ぶるプリン 様へ 

そうですね。
魔王は有能ではありますけど、万能と思って書いたことはないですね。
まあ、誰だってそうですけど。
一応人ですからね。
欠点はありますし。
それに魔法もその通りです。
自然現象ですからね。
勇者はそのうち出てくるので、そのときまでお楽しみください。

シェクスピアさんも何気に有能ですね。
雰囲気を察することができる。
いい女。

毎度マッハなコメントありがとうございます。

2018/04/22 00:03 | LandM [ 編集 ]


椿 様へ 

ああ、そうですね。
読書しているのはあまりないですからね。
そういう絵も・・・まあ、用意しても仕方ないけど。

シェクスピアさんも結構振り回されて大変ですね。。。

毎度安定感コメントありがとうございます。

2018/04/22 00:05 | LandM [ 編集 ]


ベレッタ艦長@ヴェネツィア 様へ 

戦場で会えば敵。
だけど、それ以外で会えば普通の知人。
そういう器量があるのが魔王であり、勇者であるんですよね。
もっとも。
捕まえる方法や殺す方法がないので。
このような方法から糸口がないか見つける意図もあったのでしょうけど。

こういう敵同士だけど、語り合う。
そういうシーンは個人的には好きです。

毎度良いコメントありがとうございます。
!(^^)!

2018/04/22 00:07 | LandM [ 編集 ]


ツバサ 様へ 

そうですね。
お互いの感情や信念。
そういうことが知れたのはよかったですね。
これで、戦場で心置きなく戦える。
・・・というものですからね。
あとは戦場で決着をつける。
そういうことですね。
毎度的確なコメントありがとうございます。
(*´ω`)

2018/04/22 00:09 | LandM [ 編集 ]


 

こんにちは。今回はクロンさん、まさか
シンゲツさんに話しかけちゃうとは…!
やはりリースへの思いは絶対的、だけど
歩行者に気配りができるのがシンゲツさんですね。
そしてシェイクスピアさんのオ~~~~ケ~~~~~。
オケ~~~。のゆるゆるな返事に笑っちゃいました!
今回はお話だけ…でしたが、次に会う時は
どうなるやら…引き続き目が離せませんね…!

昨日はプレイ歴おありなデレマスにコメント
ありがとでした☆女の子のプロデュースを楽しむだけで
なく、小説の資料としても色々勉強になるのですね!
グッズは色々ありますよね。DVDは私も見てないので
機会があれば見たいです!では読んでくださりありがとでした☆

2018/04/22 11:30 | 風月時雨 [ 編集 ]


そうですよね。 

それはそーですね。
たとえそれが星の意志でも
黙って滅ぼされてやる訳には、
行きませんよね。
最後まであがいてやりますよね。
そして大人なお三人さんカッコいー。
別に憎くて戦ってる訳でわないから
こんな落ち着いた話しができる。
カッコいー。
特に伊達と酔狂で世界を
守る魔王様っ惚れぼれします。

2018/04/22 18:16 | TYPE MM04 [ 編集 ]


風月時雨 様へ 

そうですね。
シンゲツはただの剣豪ってわけじゃないですからね。
熱心なクリスチャンであり、気配りができる人ですからね。
その辺はやはり歩く姿でも雰囲気があるということです。
シェクスピアさんのアレは時折、コメディを入れている、
才条 蓮らしさってものです。

毎度丁寧なコメント返しありがとうございます。
(*'▽')

2018/04/22 21:21 | LandM [ 編集 ]


TYPE MM04 様へ 

良いコメントだと思います。
そうなんですよね。
別にシンゲツもクロンもお互い憎くて戦っているわけじゃないですからね。
お互いに信念に基づいていますから。
別に憎悪はない。
戦う必要はない。
そういう感情はあります。
けど。必要悪はある。
お互いに。お互いのために。
殺さないといけない。
そういうドライな感情があるということですね。
毎度、的確なコメントありがとうございます。
(*´ω`)

2018/04/22 21:30 | LandM [ 編集 ]


お久です。 

今晩は。
まさかのまさか、こんなに空いちゃいましたが、読みごたえはたっぷりでした(笑

まさかのこんな場面での互いの腹の探り合い。
でもこれでシンゲツさんの意思の最終確認にも取れたので、もう迷う事無く、更なる策を投じることが出来ますね。
でも、そっか。自ら戦う気は無いんだ~。
確かに、魔王としての役割を考えると、今の段階で直接対決ってのは頂けませんよね。
ある意味、こっちの最終兵器が魔王みたいなものなので、最後の手段的に出て行くことはあっても、今ここでこの段階で出て行く訳にも行かないですよね。
出ないで済めば、それに越したことは無いし。
で、師弟対決にと進んで行くと~。
クロンはどんな気持ちで我が子を見てるんでしょうね。
それは今回のある意味メインイベントの一つになりますが、今回シェクスピアの行動力にあっぱれ!
流石はシェクスピアです。
昔の彼女の行動力を思い出しました(笑

体調もまだまだなので、様子を伺いながらまた時々顔を出させて頂きます。
いつもこんなんですみません(__)

2018/04/26 01:07 | 涼音 [ 編集 ]


涼音 様へ 

ま。
体調が悪いのは仕方ないですね。
なかなかコメントもできないですからね。
涼音さんは間隔が空いても大丈夫ですよ~~。

この辺は腹の探り合いですね。
そういう部分もグッゲンハイムの醍醐味ですからね。
魔王も言っていることなのですが。
魔王自身が戦うのは下の下ですからね。
確たる勝算がないと戦わない。
それが魔王ってものですからね。
そこで子弟対決ってところに行くのでしょうけど。

シェクスピアさんもさすがの貫禄です。
この作品はそれぞれの人がそれぞれの思惑で動いているのが良いですね。

またいつでも気軽に来てください~~。
(∩´∀`)∩

2018/04/26 17:41 | LandM [ 編集 ]


trackback

trackback_url
http://landmart.blog104.fc2.com/tb.php/3225-30f0b960

| TOP |

プロフィール

LandM

Author:LandM
この小説を書いている人たちを指します。
作品によっては一人で書いていたり、複数で書いていたりします。
LandMとはその総称です。
よろしくお願いします。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

カテゴリー

月別アーカイブ

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード